クラシック室内樂のコンサート
友人に誘われて、東京オペラシティのリサイタルホールにクラシック室内樂のコンサートに行きました。クラシック室内樂は自宅でステレオ装置で聴くのはほとんどで、生演奏を聞くのは約10年ぶりです。最前列の真ん中の演奏者のまん前の席に座り、楽しみました。
曲目は、ハイドン:二重奏曲、バルトーク:ルーマニア民俗舞曲などで、ハイライトはドヴォルザークのピアノ三重奏曲の名曲と言われるピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」でした。生演奏で聴くのは初めてです。
演奏者は千葉純子(Vn)を中心には川井綾子(Pf)、海野幹雄(Vc)、海野幹雄はNHK交響楽団のコンサート・マスターの海野義雄の息子だそうです。千葉純子さんは、ドヴォルザーク没後100年記念演奏会に招かれ、プラハ放送交響楽団と競演したこともあり、ドヴォルザークは得意のレパートリーだそうです。
ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」はほとんど何年も聴いていませんでしたので、初めて聴くような新鮮さがありました。スラブの「ドゥムカ」の形をとったユニークな曲だそうですが、物悲しい憂鬱なメロディーと穏やかな楽しげな雰囲気のメロディーが巧みに組み合わせられ、効果的に物悲しさが心に響きました。(2010.10.16)
趣味がお広、色々なことにお詳しいのに驚きます。
私もクラシック音楽を聴くのは好きですが、誰の何の曲なのかなんてあまり
考えずに聴いています(笑)
ドボルザークは月並みですが、「新世界」が好きで、CDで何度も聴いています、特に最後の楽章がわくわくしますね。
仕事がお忙しそうなのに、いろいろな趣味に時間を作って取り組んでおられて敬服します。
私はクラシック音楽はステレオで聴くだけですが、ドボルザークは好きです。。
ただ、ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」と言う曲は初めて知りました。
ブログを読ませていだきよさそうな曲なので、今度図書館で借りて聴いてみます。
いつもメールをブログを読むだけで、なにもご返事しなかったので、読んでいないのでは?と思っておられるかもしれないと思って、初めて書き込んで見ました。 (^-^*)
と言っても私はクラシック音楽に何も知識がないので、何を書き込んでよいかわかりません。(≧o≦)
とりあえず、楽しく読んでいますよ!というお知らせまで。!(^0^ *)ノ
私もほとんどクラシック音楽は自宅のステレオで聴いていてめったにコンサートには行かなくなってしまいました。
オーディオにお金をかけ過ぎたのと、その時の気分で聴きたい音楽が違うので、決められたときに決められた曲を聴くよりもどうしても好きなときに好きな曲を聴けるということで、自宅のオーディオを装置で聴いてしまいます。
しかし、いくらオーディオにお金をかけても、生演奏とは決定的に音が違うことは分かっております。
desireさんも、生演奏を聴いて実感されたのでしょうね。
desireさんのブログを読んだのをきっかけに、私もこれからは生演奏を聴きに行くよう心かけてみます。ありがとうございました。
私個人的には、超有名な新世界交響曲より、交響曲8番、この分野の最高傑作・チェロ協奏曲よりヴァイオリン協奏曲の方が好きですね。
ブログのご紹介ありがとうございます。
充実した内容といろいろな分野に造詣が深いのに感服しました。
いろいろ興味深いきじもあるので、時間をかけて読ませて頂きます。
これからもよろしくお願いします。
軽快で馴染みやすいものと記憶しています。
それにしても山、美術、音楽と幅広く趣味を持っておられて吃驚です。
登られたと思いますが、珍しい樹氷化した紅葉の大船山(九重山群)に行きましたので宜しければお寄り下さい。
きそうです。
東京オペラシティに一度はききに行きたいと思っていますがなかな行けないです。
千葉純子さんのヴァイオリン聞いてみたいです。
子供たちがヴァイオリンを長いこと習っていましたので
大好きです。
いろいろなご趣味をお持ちでどれも精通されていて
素晴らしいです。
弦楽器の厚みがすばらしくして、まさにヨーロッパという感じなのかなと思ってとても感動でした。
メインは新世界交響曲で、大変な名演でした。聴き慣れた曲ですが、終わった後思わず、「ブラボー」と叫んでしまいました。弦楽器の渋みと厚みが良かったです。ドレスデン国立歌劇場管弦楽やライプティヒ・ゲバントハウス管弦楽団とは、違う渋みと厚みでした。
こちらではコンサートや生演奏をただで聴ける機会が多いので、ついつい本当に上質の音楽にお金を払って触れる機会をおっくうがってしまうのですが、やはり時々はそうやって心を養わなければと思いました。