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芸術と自然の美を巡る旅  

梅の写真とその気品にふさわしいラブストーリー

梅・花言葉は「気品」
The flower of the plum is a symbol of elegance in Japan.

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梅の花言葉は、「気品」「潔な心」「澄んだ心」です。人の恋も気品ある恋は美しい。 恋の映画、舞台作品から、気品のある美しいラブストーリーを選んでみました。






Theflower of the plum is a symbol of "elegance " and "clear heart". I chose beautiful love stories with grace from movieand stage work appropriate to the beauty of the flower of the plum,



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映画

映画をあまり見ていない私が言う資格がないかもしれませんが、最近は気品のある美しいラブストーリーの映画があまりないのではないかと思います。

 
まずこういうラブストーリーを演ずる女優さんも私の知る範囲では見当たりませんな。ハリウッド代表する女優といえば、メリル・ストリープ(アカデミー主演女優賞2回、アカデミー助演女優賞1回受賞、アカデミー賞ノミネートは17回)、ジョディ・フォスター(アカデミー主演女優賞2回受賞、ハーバード大学、コロンビア大学などを蹴って、イェール大学に入学し卒業論文でも名を馳せた知性派)、より若い世代ではニコール・キッドマン(アカデミー主演女優賞1回、ゴールデングローブ賞主演女優賞3回受賞)ナタリー・ポートマン(映画「ブラック・スワン」でアカデミー主演女優受賞)など人材は豊富だが、みんな“自立した女性”のイメージが強く、甘く切ない気品のある美しいラブストーリーのヒロインというイメージではありません。





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そんな理由もあり、極端に古い映画ばかり選んでしまいました。


Ichose three works from the movie. I cannot find any love story for more than thesein the new film, I chose only very old movies.




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「カサブランカ」 "Casablanca"

 リック(ハンフリー・ボガート)と人妻・イルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)の大人の受愛の物語。イルザを愛するがゆえに、彼女の生活を壊さすまいと身をしくリック(ハンフリー・ボガート)は本当に素敵な男でした。


Adultlove story between the married woman, Iruza-Runt of(Ingrid Bergman) and Rick(Humphrey Bogart). Rick (Humphrey Bogart) loved had Iruza.. So as not todestroy her life, he was away from her. Rick (Humphrey Bogart) was a reallynice guy.




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「旅情」 "Summertime"

 38歳の独身キャリア・ウーマン。ジェーン・ハドソン(キャサリン・ヘップバーン)が水の都・ヴェネツィアを訪れ、一人のイタリア人男性レナート(ロッサノ・ブラッツィ)と出会い、初めての恋をする。幸せの象徴として「くちなしの花」が効果的につかわれています。レナートから始めてもらった「くちなしの花」をヴェネツィアの運河に落としてしまったり、ラストシーンでヴェネツィアを去っていく列車に、必死に追いかけて「くちなしの花」を渡そうとし、ジェーンも手を伸ばして花に触れるがつかめず、結局受け取ることができない。このラストシーンが最高にすばらしい。キャサリン・ヘップバーンは美人ありませんが、飾らない知的で気品のある自立した、しかし心に隙間のある女性を見事に演じています。


JaneHudson, the 38-year-old single career woman. (Katharine Hepburn) has visitedthe city of water, Venice, She met the Italian, Renato (Rossano Burattsui) and fell in love for the first time. Last scene ofthis movie is beautiful. KatharineHepburn had played the distinguished women with the intellectual independence.




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「ライム・ライト」"Lime Light"

 道化師のカルヴェロ(チャップリン)が自殺を企てたバレエの踊り子テリー(クレア・ブルーム)を助け、もう一度バレエを踊らせようと献身的に介抱する。再び踊りはじめたテリーは新作のプリマ・バレリーナに抜擢され、ヨーロッパで活躍するダンサーに成長する。テリーは若い男から愛を告白されるが、彼女の想いはカルヴェロにあった。テリーは落ちぶれていくカルヴェロを再び舞台に立たせようと奔走し、カルヴェロに再起の舞台を与える。最後の舞台でカルヴェロは熱演のあまり舞台から転落。その後の舞台で踊るテリーのスポット・ライトを浴びる姿をみながら、カルヴェロは息を引取る。チャップリンの究極のラブストーリーだと思います。

Whenthe ballerina, Terry (Claire Bloom) tries to commit suicide, the clown, Karuvuero(Chaplin) has helped her. According to Terry be able to dance the ballet again,Karuvuero was taking care of her. Devotedly. Terry began to dance again.

Terry has beenappointed as the prima ballerina in a new work. And she has grown up to thedancer working in Europe. Terry has been a love confession from a young man.However, her love was in the clown, Karuvuero.

Karuvuero did not get a job and went down forthe straggler. His mind went into breaking. Terry was busy trying to stand onstage and again for him. Thanks to Terry, the stage of recovery is given to theKaruvuero. Karuvuero was acting diligently in the last stage.,and fell down fromthe stage. After his stage, Terry danced withe the spot light. Seeing the sightof her dancing, he died quietly.

This is the ultimatelove story of Charles Chaplin.




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「レオン」"LEON/THE PROFESSIONAL"

ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。大都会の片隅で出会った孤独なふたりの葛藤と壮絶なアクション・シーンがほどよくブレンドされた心温まる作品ですが、朴訥だが頼もしい殺し屋J・レノと繊細でいてたくましい12歳の少女の二人の魅力がこの映画を支えています。この作品は、1994年の作品ですが、N・ポートマンは16年後の2010年度 『ブラック・スワン』アカデミー賞主演女優賞を受賞するなどハリウッドを代表する女優に育ちました。





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「アパートの鍵貸します」"Miracle of four days"
 ビリー・ワイルダー監督によるアカデミー賞作品賞、監督賞など5部門受賞したロマンティック・コメディ映画の傑作です。上司の情事のため自分の部屋をまた貸している会社員のバドだったが、ある日人事部長のシェルドレイクが連れ込んで来たエレベーターガールのフランは、バドが思いを寄せる女性でした。名優シャーリー・マクレーンとジャック・レモンの絶妙な掛け合いが見事です。






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「ウエストサイド物語」"West Side Story"
 ミュージカルのラブストーリーでは最高傑作。映画も最高でしたが、残念ながら主役の二人の歌は吹き替えでした。私の見た最高の「ウエストサイド物語」は、劇団四季の黄金時代、マリア(久野綾希子)、トニー(鹿賀丈史))、ベルナルド(市村正親)という当時最高のキャストの舞台です。当然男一人で見るような作品ではなく、その時の相手は当時23歳だった結婚前の妻でした。


West Side Story is anAmerican musical with a book by Arthur Laurents, music by Leonard Bernstein, Itwas inspired by William Shakespeare's play Romeo and Juliet.

Set in New York Cityin the mid-1950s, the musical explores the rivalry between the Jets and theSharks, two teenage street gangs of different ethnic backgrounds. The membersof the Sharks from Puerto Rico are taunted by the Jets, a white working-classgroup. The young protagonist, Tony, one of the Jets, falls in love with Maria,the sister of Bernardo, the leader of the Sharks. The dark theme, sophisticatedmusic, extended dance scenes, and focus on social problems marked a turningpoint in American musical theatre. Bernstein's score for the musical has becomeextremely popular

West Side Story has been staged at the stageof Shiki Theatre Company in Japan.




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オペラ 


「ラ・ボエーム」 "La Boheme"

 オペラで最高のラブストーリーはこの作品。ジャコモ・プッチーニの作曲したイタリアオペラでも最高にロマンチックな作品な作品です。 詩人・ロドルフォとお針子のミミ、貧しい二人が恋におち、恋に命を捧げます。

 ロドルフォの「冷たい手を」、ミミの「私の名はミミ」などの美しいアリア、ミミの最期にロドルフォと歌う2重唱、ライトモティーフを巧みに使ったオーケストラの演奏など美しく気品のある音楽をたっぷり味わうことができるオペラです。


Ichose the best love story from the opera.

Labohème is an opera by Giacomo Puccini. This opera is based on Henri Murger'snovel, Scènes de la vie de bohème, a collection of vignettes portraying youngbohemians living in the Latin Quarter of Paris in the 18th.

Marcello is paintingwhile Rodolfo gazes out of the window. There is a knock at the door, and Mimì,a seamstress who lives in another room in the building, enters. Her candle hasblown out, she asks Rodolfo to light it. Spending some time in dark room. theytell each other about their different backgrounds., Begins with this meeting,two people fall in love.

Mimi and Rodolfo started to live together.However, after a while, Rodolfo became cold to Mimi.

Worried about a friend, Marcello askedRodolfo, Rodolfo was confided the truth to Marcello. Rodolfo confessed thetruth to Marcello, the best friend. For serious illness of Mimi, When she livedwith Rodolfo together, she will die. His poor can not save her. So he must notleave her . Except leaving her richpatron, there is no way to save her.

Afterall, Mimi chose to die happily in the arms of Rodolfo..




日本映画

 最近の日本映画にもラブストーリーが少ないと思います。「大奥」(大奥総取締役・絵島:仲間由紀恵、と役者・生島新五郎:西島秀俊の禁断の恋の物語)、「悪人」(札字を犯した男;妻夫木聡と出会い系サイトで知り合った女性:深津絵里、の恋の逃避行)などはよくできていますが、気品のある美しいラブストーリーとはいい難い作品です。現代の日本の一流女優もラブストーリーには向いていない、一人でも生きていける自立した女性タイプが主流です。




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あまりヒット作品ではありませんが、私が選んだのは、この作品です。


「四日間の奇跡」"Miracle of four days"

 意識不明の重傷を負った真理子(石田ゆり子)が、知的障害の少女に4日間だけ魂を宿らせる。 彼女は残された4日間をかつてあこがれていた、薬指を失ってピアノを弾けなくなったピアニストの如月敬輔(吉岡秀隆)との愛にすべてを捧げるというお話です。




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名優・渥美清の全48作の『男はつらいよ』寅さんシリーズから1作


「男はつよいよ・寅次郎夢枕」
”Man is hard, Torajiro, Pillow of Dreams "

 寅次郎(渥美清)が幼馴染の美容院を開業する千代(八千草薫)と再会。美しい女に成長したお千代さんに寅次郎は感情を抱くようになる。しかし、成り行きでお千代さんに好意を抱く大学教授(米倉斉加年)の代わりにプロポーズすることになってしまう。そのプロポーズに、お千代さんは「私、寅ちゃんとなら一緒に暮らしてもいい」との答え。この意外な反応に寅さんは混乱、結局寅さん(渥美清)とお千代 (八千草 薫)は「勘違いよね」と言い合って切なく別れる、このシーンは寅さんシリーズでも秀逸。



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by desire_san | 2016-01-24 23:13 | 花の歳時記 | Comments(28)
Commented by rollingwest at 2012-03-26 06:10
満開梅とからめて映画評価をされるブログはなかなか貴重です。(笑)
小生はやはり野村芳太郎の映画が好きです。
Commented by めいすい at 2012-03-26 21:08 x
 梅の花言葉「気品」から発した「映画」のラブストーリー傑作選。教養があふれ出ていて素敵ですね。。
 やはり、この中で一つあげるとなると映画「ウエストサイドストーリー」。ミュージカル作品だけあって、あらゆるダンスシーンの見事でした。特にニヒルなベルナルド(ジョージ・チャキリス)とアニタ(リタ・モレノ)の踊りが印象的でした。
 もちろん、マリア(ナタリー・ウッド)とトニー(リチャード・ベイマー)の甘く切ないラブストーリーにも、美しい歌と共に惹き付けられました。
 後にオーケストラ用に作られたバーンスタイン指揮の「シンフォニックダンス」のCDも聴き応えがあります。
Commented by desire_san at 2012-03-27 00:01
めいすい さん、「映画」の「ウエストサイドストーリー」のジョージ・チャキリスとリタ・モレは最高でしたね。しかし、CDで聴くには、カレーラスのトニー、キリ・テ・カナワのマリアのご指摘のバーンスタイン指揮の録音が最高ですね。バーンスタインがこの録音のために、考えうる最高のミュージシャンを集めたそうです。
Commented by aqunenobuya at 2012-03-27 00:52 x
コメント、有り難うございます。映画ですが、一人でも生きて行けるけど、切ない気持ちは隠せない「追憶」はどうでしょうか?感想をお聞かせ頂けたら幸いです。
Commented by 慶子_Kinoshita at 2012-03-28 11:17 x
こんにちは。
私が好きなラブストーリーと言えば、まず「タイタニック」ですね。普通の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)が船上で運命的な出会し、身分違いの恋を越え強い絆で結ばれていくこの映画は、最高のラブストーリーだと思います。
「ビフォア・サンライズ / 恋人までの距離」という映画も良かったです。イーサン・ホークとジュリー・デルピーが、出会いから意気投合する瞬間、徐々に募る恋心、思わずグッとくる言葉がたくさんありました。バッハの「ゴールドベルグ協奏曲が、このラブストーリーでは、うまく生かされていたと思います。
Commented by 山脇由美 at 2012-03-28 12:03 x
こんにちは。
すてきな梅の写真とラブストーリーのコラボレーション、すてきですね。
ただ、ご紹介の映画はかなり昔のものですね。私が知らない作品ばかりです。
私が好きなラブストーリーの映画としては、まず、「ビフォア・サンセット」です。作家ジェシー(イーサン・ホーク)がパリの本屋の朗読会で、9年前知り合って恋をしたセリーヌ(ジュリー・デルピー)と再会。9年間のブランクを埋めようとお互いのことを語り合う。すてきな映画でした。
似たような映画ですが、「恋人たちの距離」もロマンチックなすてきな映画でした。イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー主演で、夕方から夜明けまで語り合う男女の物語でした。
私はこんな静かに愛を語るラブストーリーが好きです。
Commented by 智子 at 2012-03-28 13:51 x
美しい梅の写真とラブストーの組み合わせ、最高の企画ですね。でもご紹介の映画が古すぎ、私の生まれる前の映画もありますね。「男はつよいよ」の八千草薫さんは、もうおばあちゃんで゜すよ。最近は素敵なラブストーリーの映画がない!見ていないだけだと思いますよ。なんでも知っておられると思ったdezireさんも、映画はあまり見ていないのですね。弱点発見!(笑)
最近のラブストーリーの日本映画で、私がよかったと思ったのは、松田龍平・広末涼子の「恋愛冩真」、仲間由紀恵と伊藤英明の「LOVESONG」、中山美穂の「ラブレター」、渡部篤朗と酒井美紀の「愛する」、少し古いですが、大沢たかおと牧瀬里穂の「花」もすてきなラブストーリーでした。どれもTUTAYAでDVDで借りられますので、このどれかひとつでも是非ご覧になってみてください。そうしたら、もう「最近は素敵なラブストーリーの映画がない」なんて言わなくなると思いますわよ。(笑)
Commented by ゆりこ at 2012-03-28 14:28 x
・・続き、ラブストーリーの私の好きな映画を紹介・・・記憶をなくした初老の女性(ジーナ・ローランズ)に若い男女のラブストーリーを話してきかせる老人(ジェームス・ガーナー)の物語、「きみに読む物語」、ジュリア・ロバーツの「プリティ・ウーマン」、ニコラス・ケイジとメグ・ライアンの「シティ・オブ・エンジェル」、同じくニコラス・ケイジとティア・レオーニの「天使のくれた時間」もてすきな映画です。ニコラス・ケイジといえば、「あなたに降る夢」もすときでした。ニコラス・ケイジはこういうラブストーリーの方が上手なのに、最近はアクション映画が多く、もったいないですね。あと、忘れられないのが、キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット の「ホリデイ」という映画です。
映画の話ばかりたくさん書いてしまい、失礼しました。
Commented by Aira at 2012-03-28 15:10 x
こんにちは。あまり最近ブログに自ら撮られた花の写真を載せるのが少ないように思いますが、梅の花の写真が大変お上手なのに驚きました。
私も梅を見に行くと写真を撮りますが、ここにあるような写真を見せられると、お恥ずかしくて他人に魅せられませんね。(笑)
ラブストーリーの映画についてですが、最近でもラブストーリーの映画はけっこうあると思います。私がよかったと思ったのは、新垣結衣と三浦春馬の「恋空」、玉木宏、宮崎あおいの「ただ、君を愛してる」、本名陽子、高橋一生の「耳をすませば」、見方によっては「容疑者Xの献身」もすてきなラブストーリーだと思います。
洋画ではナタリー・ポートマンとジャン・レノ、の「レオン」、ロザンナ・アークエットとジャン・マルクバールの「グレートブルー」、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの「ノッティングヒルの恋人」といったところでしょうか。
Commented by Maroonet at 2012-03-28 16:21 x
こんにちは。
写真をたのしく拝見しました。私の梅の写真アルバムの吉野梅郷、幕山梅林、府中の森の写真も見せていただきました。人が少ない梅の最盛期を選んで撮られていますね。大変参考になりました。私も来年あたり行ってみたいと思います。
Commented by たまゆら at 2012-03-28 16:42 x
こんにちは。
写真とラブストーリーのたのしいブログですね。
別のサイトの「私の梅の写真アルバム」にリンクさせる技があるのですね。驚きです。
私の梅の写真アルバムでは、府中の森と大倉山梅林は行ったことがありませんので、行ってみようと思います。
Commented by knarumi15 at 2012-03-28 16:50

今年は梅も早咲きの桜もほんとにお寝坊でした
春は桜を待ち、その美しさが春を代表してると思ってました。
季節の草花を良く観る様になり今年ほど梅の蕾がこんなに可愛く、そして花が清楚で美しいと感じた事はありませんでした
美しい梅の写真とラブストーの組み合わせ、最高に美しく癒されました
私のブログにうれしいお言葉のコメントありがとうございました。
Commented by 駒の小屋 at 2012-03-28 17:56 x
梅といえば、「婦系図」ではないでしょうか?山本富士子さん鶴田浩二さん主演で「湯島の白梅」が映画化されています。

平成21年のお正月にNHKでも新派の婦系図を放送し(片岡仁左衛門さんがぴったりのはまり役!)、夢中で見ました。


私は桜より梅の方が好きです。
Commented by desire_san at 2012-03-28 18:38
皆様、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。
最近はラブストーリーの良い映画がない、などと書きましたが、たくさんあるのですね。私が知らないだけでした。失礼いたしました。
「追憶 」は、たしかバーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードが主演した映画でしたね。すみません、見た記憶があるという程度しか言えません。強烈に印象に残った映画しか覚えられずすみません。
それから、駒の小屋さんと同じで。私も桜より梅の方が好きです。やはり花言葉が「気品」というように、品があるように思います。
Commented by mokonotabibito at 2012-03-28 20:16
梅の写真と恋愛映画というのは、なかなか見事な構成ですね。写真も文章も感心しました。

確かに古い映画には、強いノスタルジーと思い入れがありますね。
ただ、私は、最近、とみに涙もろくなってしまい、感動の名編や恋愛映画は、涙そうそう状態になってしまします。
先日、「ニライカナイからの手紙」という映画を見て大泣きしてしまいました・・・

ラブストーリーが似合う女優がいないということですが、ジュリア・ロバーツは、どうでしょうか?
私が、日本の恋愛映画ということで思い出すのは、「ナビィの恋」ですね。変化球かもしれませんがご参考に(笑)
Commented by Masayuki_Mori at 2012-03-29 01:00 x
こんばんは。
梅を描いた日本画の名画はたくさんありますね。その代表作・尾形光琳の「紅白梅図屏風」を今年熱海の梅林見物をかねて見に行ってきました。特別公開は梅の開花の時期にあわせているそうですが、今年は梅の開花が大幅に遅れて、熱海の梅林は全く咲いていませんでしたが。
ラブストーリーの話ですが、私は断然「ローマの休日」です。オードリー・ヘツプバーンのような女優はもう出てきませんね。
Commented by desire_san at 2012-03-29 01:22
ある雑誌が取った好きな女優のアンケート結果では、ジュリア・ロバーツは第2位に入っていました。ちなみに、1位はエマ・ワトソン、キャメロン・ディアスが第5位、ナタリー・ポートマンは第7位、ニコール・キッドマンとョディ・フォスターは第23位、メリル・ストリープは28位でした。私は演技派ばかり気にして、女優は演技力だけではないことを忘れていましたね。昔の女優では、オードリー・ヘツプバーンが断トツで、現代も含めた全体で11位に入っていました。
Commented by Wamploo at 2012-03-29 05:26
dezireさんコメントありがとうございました。
梅がまさに満開ですね。こちらは梅はほとんど見かけないので、dezireさんの作品で堪能しました。
もう数日で桜も開花すれば、梅と桜の共演がみられるという滅多にない風景になりますね。羨ましいようなもったいないような?!
Commented by Haruna_Takahash at 2012-03-30 01:13 x
こんばんは。
どれも同じように見える梅の花も、いろいろ種類があるのですね。また、撮り方により、色々な表現ができるのですね。
たのしませていただきました。ありがとうございます。
Commented by Ruiese at 2012-03-30 17:14 x
こんにちは。
梅の花の写真拝見しました。バックを上手に選んで、梅の花がくっきり生えていますね。紅梅と白梅の写真の順番も工夫されていますね。
白梅と紅梅の花を比べてみるとも白梅の花の形の方がいいようですね。
楽しませていただきました。
Commented by 1944tourist2004jp at 2012-03-30 19:03
desire sanこんばんは
 ブログへのコメント有難うございました。
私も貴方のブログは更新する毎に読んでいます。
 九州の観梅は1、2週間遅れとなりましたが其方は如何でしたか。
 私はブログを書くとき、何かしら日常のことや関係することを書き添えるようにしています。
観梅については臥龍梅をネタに書きましたが、貴方のブログを読んで花言葉から広いジャンルへと敷衍する文章に、なるほど感心しました。
 文章の中で、老僕の私が好きなジョディーフォスターが目に留まりました。
子役から出発して珍しく成功した女優さんと思っていましたが、
「ハーバード大学、コロンビア大学などを蹴って、イェール大学に入学し卒業論文でも名を馳せた知性派」とは知りませんでした、さすがです。
Commented by やっくん at 2012-03-30 20:29 x
イングリッド・バーグマン、キャサリン・ヘップバーンともにいい女優さんでした。付け加えてオードーリー・ヘップバーンもその愛らしさは忘れられません。
Commented by tkomakusa1t at 2012-03-30 22:32
いろいろな梅の花が素敵です。八分咲きが良いですね。
映画はほとんど見たことがないです。
「剱岳 点の記」だけ何年か前に見ました。
解説を楽しませていただきました。
Commented by ruki_fevrier at 2012-03-31 19:32
今日の強風で梅の花、散ってしまいましたね。
でも今年は気温が低かったせいか、結構長く花が楽しめた気がします。
ところで、ラブストーリーですか~
んー、これと言って思い浮かばない私です・・・(^^;
好きな映画というと「フォーエバーフレンズ」や「フライング・グリーン・トマト」のような友情をテーマにしたものばかり。(笑)
desireさんの選んだ映画も、多分見たことあるけどあまり覚えてないと言う体たらく・・・
今度、DVDを探してみます~
Commented by scheherazade_1943 at 2012-04-01 01:37
こんばんわ。
平年より5日遅れて漸く櫻の開花発表がありました。寒く厳しい冬がとても長く感じられたので弥生大晦日に嬉しい発表でした。

私は「マディソン群の橋」と「蝉しぐれ」を上げたいと思います。藤沢ワールドに染まっていた頃に観た「蝉しぐれ」忘れられません。

最近はあまり大きなスクリーンで観ることがなくなってしまいましたね。
Commented by liliy-717s at 2012-05-02 20:47
こんばんは☆
私も「ライムライト」が好きです。
チャップリンの表現の豊かさは、心を大きくつかみますね。
やはり、自分の人生にプライドを持って生きている人を見ると自分自身の励みにもなります。

桜の花よりも梅の花の方が力強く見えますね☆
写真も文も素敵なので、本当に勉強になります。
Commented by chisa714piano at 2016-02-16 10:59
こんにちは〜
うちのような拙いブログを
トラックバックして頂き、ありがとうございました。
梅のお写真、本当にお上手ですね*

恋愛映画談議、盛り上がっていますね〜
実は私も 最近、良い恋愛映画がないな〜
なんて思っていたのです。(情報がないのと観る元気が無くなっただけなんですが・・(^^;)

私が好きなのは、洋画では 『トリスタンとイゾルデ』
(フリンいけない!とは 思うけど・・)
あと、題名を忘れてしまったのですが、
”主人公がバレリーナに一目惚れをして 靴屋に入ってきた彼女に店員のフリをして裏が赤いパンプスを売り、個人情報GET! 
その後付き合い始めるが、運命のいたずらで生き別れ・・・”
小物が上手に使われていました。

日本映画では 『武士の一分』
(あれが恋愛映画なのか?というのはさておき。。。)

みなさまの映画談議、本当に楽しく読ませていただきました。

Commented by desire_san at 2016-02-17 08:51
chisa714pianoさん、コメントありがとうございます。
最近は特撮や3Dを使ったアクション映画や恐怖映画が多く、ロマンチックなラブストーリーの映画はほとんど見られなくなり、ほ私も残念です。
映画『トリスタンとイゾルデ』は、もともとはワーグナーのオペラの傑作中の傑作ですが、映画もジェームズ・フランコとソフィア・マイルズの二人の主役が良く『ロミオとジュリエット』のような雰囲気も待っていましたね。バレリーナの映画は申し訳ありませんが、未見です。『武士の一分』は檀れいが良かったですね。

by desire_san