アイドルソングだって名曲はあるよ !!
アイドルソングでも名曲と言われる曲はたくさんあります。独断と偏見で、アイドルソングから音楽の観点から ベスト10 を選んでみました。歌っているアイドル歌手が好き、嫌いとは関係ありません。
● 南沙織 「哀しい妖精」
グラミー賞も受賞したアメリカのシンガーソングライター、ジャニス・イアンが南沙織に提供した曲。歌詞は ジャニス・イアンが付けた詩を松本隆が日本語に訳詞。
● 山口百恵 「プレイバックPart2」
ロック歌手で作曲家の宇崎竜童が作曲し、阿木燿子が作詞して山口百恵に提供。曲の途中で演奏が一時 止まり、再びドラマティクに始まるところは斬新。山口百恵の個性をこの音楽は見事に生かしている。
● 薬師丸ひろ子 「セーラー服と機関銃」
ノスタルジックで心温まる楽曲で日本屈指のメロディーメーカー来生たかおが作曲し、姉の来生えつこを
詩を付けて、薬師丸ひろ子の女優出世作の映画『セーラー服と機関銃』の主題歌としてヒットした。
● 高田みづえ「私はピアノ」
サザンオールスターズのアルバム『タイニイ・バブルス』収録曲を、高田みづえがカバーしてヒットした。
● KinKi Kids 「全部だきしめて」
吉田拓郎 が ジャニーズのアイドル KinKi Kids のために提供した曲、吉田拓郎の自らのアルバムにも入れている。
● 安室奈美恵 「CAN YOU CELEBRATE?」
小室哲哉が作曲した、安室の最大のヒット曲にして、小室哲哉の最盛期の作品。
● Every Little Thing 「Time goes by」
持田香織をボーカルとするEvery Little Thingのほとんとのヒット曲の作詞・作曲・編曲を担当した五十嵐充の最大のヒット曲。持田香織は今やミュージシャンというよりアイドルではないでしょうか。
● 岩崎宏美 「思秋期」
岩崎宏美のバラード作品として最初にヒットした曲。 岩崎宏美には、「聖母たちのララバイ」「万華鏡」のようなもっと売れたう歌はあるが、個人的にはこの歌が最もい好きです。
● 太田裕美 「九月の雨」
「木綿のハンカチーフで売れた太田裕美の3番目のヒット曲。
● あべ静江 「 コーヒーショップ」
「みずいろの手紙」が大ヒットしてアイドルスターとなったあべ静江のデビュー曲。ノスタルジックな雰囲気歌としては好きです。