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バロック美術の巨匠・ルーベンスの魅力

ルーベンス   来日した名画を回顧して
Peter Paul Rubens
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東京の国立新美術館開館で12月23日まで「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」が開催され、久々にバロック美術の巨匠・ルーベンスの傑作が展示されています。この機会にフェルメールやレンブラントとくらべ人気の日本であまり親しまれていないルーベンスの絵画の魅力についてまとめてみました。



Peter Paul Rubens was a Flemish Baroque painter, and a proponent of an extravagant Baroque style that emphasised movement, colour, and sensuality. He is well known for his Counter-Reformation altarpieces, portraits, landscapes, and history paintings of mythological and allegorical subjects. 

バロック芸術はルネサンスの後、マニエリズムを経て生まれた芸術運動で、ルネサンスの秩序とそのあとのマニエリズムも含めた矛盾を超越するための大胆で劇的な芸術を生み出しました。バロック美術の典型的な特色はこの大胆で劇的な画面空間とダイナミックな動きで、彫刻ではベルニーニ、絵画ではルーベンスに代表されると思います。人気のあるフェルメールはバロック時代を代表する画家ですが、フェルメールの抑制された芸術はバロック芸術を代表するものとは言えないかも知れません。

a0113718_1054137.jpg ルーベンスが人気のない理由はいろいろ考えられます。その一つは美男で性格も魅力的で処世術にもたけていたため、画家としても外交としても成功した嫉妬したいような順風漫歩の人生であったこと、ゴッホのように生きている時代に評価されなかった不幸な芸術家を多くの人は好む傾向があるようです。もうひとつは生きている時に最大級の評価を受けていたため、簡単に運べないような大作をたくさん制作しておりルーベンスの傑作は殆ど日本にきていないこと、作品が小さく代表作が殆ど日本に一度は来ているフェルメールとは対照的です。そしてもうひとつ大きな理由は、ルーベンスの芸術はバロックの典型といえる大胆で劇的であり、ときにはグロテスクな醜さと美しさがせめぎ合う緊迫した世界が展開されます。これも抑制された美しさで癒し系とし人気のあるフェルメールと対照的です。ルーベンスは以上のようにあまり日本人に好かれていないようですが、以下来日した傑作といえる作品を親しみやい作品から追っていきたいと思います。

「聖母マリアと幼子イエス」(上図)
 ルーベンスはイタリア滞在中にヴェネツィア派絵画、特にティチィアーノの影響を強く受けました。この作品のようなイタリアやローマの雰囲気の抑制された調和のとれた表現の作品も描いています。聖母マリアの衣服の強い赤が画面を鎮静化する作用をしています。この作品ではイタリアバロックの巨匠、コルーナやテイエポロの作品に共鳴する輝かしさがあります。しかし赤に隣接しているものがすべて緑とさえ思えてしまうほど燃えるよう真っ赤を用いているのはルーベンス独自の個性と見ることもできます。赤が大量に用いられていながら全体からくる印象は爽快です。

a0113718_1063528.jpg「フィレモンの家を踊れたユピテスとメルクリウス」
(右図)
 この作品もイタリア的雰囲気の作品で、最も幸せな時期のルーベンスの作品と思われ、ルーベンスの繊細で精妙な一面が表現されています。即興性があるが適格で過剰なところない色彩の豊かさが魅力的な作品です。赤、青などの色がいぶし銀といえるように協奏し、光の最もみごとな、もつとも見る人には思いもよらないような和音が生まれています。眼の表現は愛をこめて見ているようで、親密さと深さを併せ持った作品に仕上がっています。

 ルーベンスは非常に技量の高い画家で、どの作品も近づいて見ると絵具の塗りの厚さに節度があり、塗り重ねた跡がみられず、色面の表現、輪郭の表現なども非の打ちどころがないほど節度があることが分かります。それは画面な全体に女性の裸体が占めるような大作の画面でも変わりません。

a0113718_10211434.jpg三美神」(左図)
 魅惑的な装飾的な着想で描かれた作品です。甘い画面に優雅と情愛と豊麗を備えています。移ろいやすいような天気の庭にバラ色の美しい肌の三美神が最も魅惑的な姿で描かれています。

Rubens was a prolific artist. His commissioned works were mostly religious subjects, "history" paintings, which included mythological subjects, and hunt scenes. He painted portraits, especially of friends, and self-portraits, and in later life painted several landscapes. Rubens designed tapestries and prints. His drawings are mostly extremely forceful but not detailed; he also made great use of oil sketches as preparatory studies. He was one of the last major artists to make consistent use of wooden panels as a support medium, even for very large works, but he used canvas as well, especially when the work needed to be sent a long distance. For altarpieces he sometimes painted on slate to reduce reflection problems.

「ケレスとバッカスがいないとヴィーナスは凍ってしまう」(右図)
a0113718_11285088.jpg 美しい赤、美しい黑、背景の空に漂っている灰色と木々の緑が見事に協奏し、美しいヴィーナスの肌の光まばゆい和音を形成しています。といつた感じが生まれる。「三美神」と同様に最もみごとな色彩と光の和音を感ずる作品です。

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「ヴィーナとスマルスとキューピツト」(下図)
ルーベンスは、赤に沈んだ豊かさを与える優れた技量を持っています。赤系の色以外が光線を煌めかせる役割を担い、他の色の感じを変えてしまう役割を担っているようです。肩肘を張っていない力強さも持ち、無意味のようなくらい背景の色も華やいだ雰囲気を与えられています。

 ルーベンスは新しいことに挑戦いする熱情を持って、まさにバロックを象徴するような、激動的な精神の作品も描いています。その形態は強烈で、やや粗放ですが独創的で強荘なデッサンが迫力ある作品を描いています。肉体はふくらみがあり、濃厚な熱気をこめて響きあっています。色の輝きは重視され、色彩はまばゆく輝き、輪郭に柔らかさが出ていくます。ルーベンス独特の若々しさ、揺るがぬ自信があふれ、激しさが爆発的に表面化する同時に抑制力により見事に内に蓄えられ、弱まらずに持続している表現に成功しています。そこには心の動揺があり、大胆不敵ともいえる何か新しいものを感じさせます。単に美しいというのではなく、グロテスクな醜さと美しさがせめぎ合う緊迫した世界となっています。

a0113718_11325780.jpg「ボレアスとオレイテュイア」(右図)
 ルーベンスは健康な肉体に偏愛を寄せていました。鋭い感受性で熱情と愛情を持って美しい肉体を描くという精神、あるいは理念を意識していたようです。この作品でも画面はすべて生きて動いており、呼吸しながらこちらを見つめ、見る人に働きかけてきます。美しいオレイテュイアの肉体の色に画面が染まり、またふとふとかき消えるように見えなくなり、額縁に結びつくかと思うとまた離れていく、そしてふたりの肉体は明るい部分に収まり、垂直に組み込まれていきます。濃淡の移ろいは交錯します。画面の豪華さ、いくつかの色の色調の激しさ、別の色の甘味さ、これらはルーベンスだけの天賦の才能といえるものです。人物の動き、身振り、顔の表情はルーベンス自身からこぼれ出してきているようで、作品を良くみられるにつれて、主題の論理に導かれてこの形態で描くことの必然性がわかってきます。全画面に頭の先から血が通って一人の人物を描きだす、みごとなボレアスの顔がそれぞれ肖像画と言っていいほどで、真に迫ってきて心に訴えてくるものがあります。人物群全体がひとつの輪を作っていて、グロテスクさを感じさせながらもなんとも美しい、この作品では醜と美のせめぎあいは美の勝利で完結しているようです。

 ルーベンスの作品は離れてみる人にも聞こえ、遠くで見る人の心もとらえ魅了します。音楽でいえばフェルメールが小音量の音楽とすれば、ルーベンスは音量を上げた芸術です。その重厚壮大な芸術は音響学的な透視法が重要な役割を演じているように思えます。

a0113718_11334887.jpg「ユノに欺かれるイクシオン」(左図)
 小さな画像で見るとバラバラな構図かと思うような作品ですが、実際の大きな作品を見るとその無理な構図が画面に緊迫感を与え迫力ある作品になっています。ここにも醜と美のせめぎあいがあるようです。ルーベンスはいかなる主題を扱っても、堂々と大真面目に屈託がなく大胆不敵に描きだします。仕上がった作品はモデルの引き写しが鮮やかに行われている部分があるおかげで救われています。傑作と失敗作が紙一重のところを狙っているかのようです。

 ルーベンスは音楽に例えるなら、ピアノの鍵盤の1/4しか使わないで演奏しているようです。たくさんの音を飛ばし、最高音と最低音の鍵盤をたたいて演奏しているようでもあります。

 ルーベンスは好きなように夢想し、地人のことなどほとんど興味を示さず、自分のことに執着しました。外面の美しさを捕えることにかけてはたぐいまれな恵まれた才能を持っていました。ひとり自分の中の心を表現するのにモデルを活用して自分に従属させ、都合の良いところだけモデルから奪って描く。ある時は見事な観察力を示すが、ある時は全く見ていない。ルーベンスの絵画はモデルの美しさや内面を表現するのではなく、ルーベンス自身の心を表現しているかのようです。

a0113718_11361632.jpg「ヒッポメイアの略奪」(右図)
 ルーベンスのこの作品はまさにルーベンス的に解放的で大胆な作品と言うべきです。この作品はまさにグロテスクな醜さと美しさがせめぎあいといえますが、純粋露吐の述べ言葉で貫かれています。動きとざわめきと興奮、緊迫感が絶頂に達するとき、形態にも、身振りにも、表情にも、右から左に、対角線を左右に切り込んで走る斜め方向の張力が感じられます。対角線は画面を二分し垂直の力が働いて画面を引き絞ってきます。盲目で邪悪で意地の悪い世界に向けて描きぬいてくかのようです。この作品を美しいと感ずるのは、邪悪の醜とそこに潜んでする美のせめぎあいの緊迫感に刺激されるからでしょう。

 ルーベンス作品は宮殿を飾る神話の大画面を制作し、大聖堂向きには宗教画を多く描きました。その技量はずば抜けていて、他の画家の尺度をはみ出し、真実を訴える思想と最高級ともいえるリズム、情念がこめられ、人体の様々な姿勢、表情、人間界の多様な目立った特色、頑固な形態など、表現されるものの増殖は尽きることを知りませんでした。

a0113718_11363550.jpg「ジェノヴァのサン・タンブロジア教会の主祭壇画の習作」(左図)
 ルーベンスの純粋直感は創造力に加えて透視力を得た時、最も深いところに、何事にもとらわれぬ筆の運びで突き進んでいきます。デッサン、配色、仕上げの段階で色彩が加わり、遊びも加わっても陰影にあまりこだわらなくなり、輪郭も消え失せていきます。作品の美意識が明かりを照らし、崇高な一編の詩の最も高く響く表情豊かな音となります。いかにも澄み切った音色が聞えてくるようです。

 ルーベンスは自分自身の尊重によって、逸脱と正道の狭間で、感動的ともいえるほど熱中してひときわ抜きんでた超越した趣味を発揮しました。部分的な無造作、真剣さの不足は作品全体の緊迫感で償ってしまいました。人の真になるものに含まれる最高の美を、この世に存在しうる最高の大きさを作品で示そうとしたようです。そして新しい美の基準を決定シ定着させました。ある意味ではイタリアの画家の残した最も良いものを継承し、弟子たちに伝承したといえます。ルーベンスの工房からはヴァン・ダイク、ヨルダーンスなど美術史上に残る画家を輩出しました。その意味では美術史における影響力はレンブラントより大きいと言えるかかもしれません。

a0113718_11383954.jpg「十字架降下」(右図)
 ルーベンスの代表作の一つで、今まで来日したルーベンスの作品では最高の傑作だと思っている作品です。
 イエスの処刑が終わった後、すでに日が暮れています。誰一人物も言わず、泣きながら厳粛に死体を手厚くとり納めている様子が厳粛に飾り気なく表現されています。大切な人の死に、皆唇から洩れる言葉を互いにかわすだけで精一杯です。蒼白な死せるキリストと対照的に血の通った肉体がいくつか描かれています。聖母マリアの母の愛、儚さ、脆さ、優しさの共存する悔恨する弱い女マグダラのマリアは罪が許されています。キリストは切られた1輪の花のように、自分ために泣いている人の声も聴くことも今はなく、もはや人界に属さず、死すらも手放しできない所にきています。実際の作品を見ないと理解できないかも知れませんが、ここに描かれたキリストの姿は素晴らしく、ルーベンスでなければこの位置にキリストを描かなかっただろうと思われます。心に神を感じ痛苦に耐える美しい顔、男らしく優しい顔のキリストは例えようもなく美しいです。イタリアのヴェネツィア派の最盛期でも、ここまで高まった表現力はできなかった、芸術の理想は実現できなかっただろうと思われるほどこの作品は素晴らしいです。

 ルーベンスは生きている活動する人間を思わせる気迫のこもった表現をし、人の心の奥にある燃えるような生き生きとした魂がもめられたような人物を表現しました。しかし、内部に込められた魂はどの作品もおなじように見えます。それはモデルの魂を表現したのではなくルーベンス自身の魂を表現したからだと思います。

 意外にもルーベンス肖像画は得意でなかったようです。ルーベンスの描いた肖像画はモデルの体臭に欠け、レンブラントのようにモデルの内面的なところを表現していません。ルーベンスはモデルの内面的なところに興味を示さない画家だったようで、肖像画を得意としていなかったようです。

ルーベンスはイタリア・ヴェネツィア派の画家など自分の師の意向を明快に誠実に表面から受け止め、画家として天才を発揮して自らの画風を確立しました。ルーベンスは美男で礼儀作法、教養にたけ、外国語、ラテン語などに堪能で、仕事の運営管理、統率力に優れ、自分自身の精神の統率力もあり冷静沈着な人だったようです。ルーベンスは処世術にも優れ、画家として、全権大使として人望を集めました。性格が開放的で、血の熱いところは広く堂々として華麗でしたが、人間として均衡がとれているため多くの人から尊敬を受けていました。立派な風采と性格も含め画家としての才能が極めて高く評価されていたと考えられます。生涯不遇だったフェルメールや自らの性格的欠陥により晩年借金生活だったレンブラントとは対照的に順風漫歩の人生だったようです。

 ルーベンスは自分の能力を可能な限度まで拡大したが、自分の限界は心得ていて無理なことまで挑戦しようとはしなかったようです。例えばエル・グレコやカラヴァジョのようにミケランジェロになろうという野望はもっていなかつたようです。思い煩うことは好まず平穏な心での制作活動を追求したと言われています。

a0113718_11573154.jpg  ある意味で非常に頭がよく身のほどををわきまえていて、芸術家として時代に挑戦することはせず堅実に生きて世の中から高い名声を受けていた。凡人から見れば嫉妬することあれ拍手喝采ようなおもしろいエピソードがほとんどない芸術家、そんなところが波瀾万丈な不遇な英雄を好む日本人には人気がないのかもしれません。




[参考文献]
嘉門 安雄:リューベンス (1955年) (講談社版アート・ブックス〈第21〉)
大高 保二郎, 雪山 行二:王室の大いなる遺産 ボッス、ティツィアーノ、ルーベンス (NHK プラド美術館)
ウジェーヌ フロマンタン (著), Eugene 杉本 秀太郎 (翻訳) 昔の巨匠たち―ベルギーとオランダの絵画
(原著),Eugene Fromentin:Fromentin














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by desire_san | 2013-06-03 21:32 | 美術展 & アート | Trackback(6) | Comments(52)
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Commented by yamanteg at 2012-10-29 10:58
赤が大量に用いられていながら全体からくる印象は爽快です。
⇒なるほど言われてみれば、そう感じます。

ルーベンスが人気のない理由・・・・・・・納得いきます。
日本に紹介される、されないは興行的な側面もあるのでしょうね。
音楽の世界にもいえそうです。
(素人考えですが。)
Commented by Haruna_Takahash at 2012-10-29 12:56 x
こんにちは。
ルーベンスの芸術の本質を手際よく整理した本が見当たらないと思っていましたが、dezireさんが非常に体系化され整理されたレブューを書いてくれたので、一気に読んでしまいました。ルーベンスの魅力とそれにも変わらずあまり日本人にファンが少ない美術の本質が説得力を持って書かれていると思いました。雑誌などで専門家と称する人が書いているものよりずっとレベルが高いルーベンスの解説だと思いました。
Commented by 慶子_Kinoshita at 2012-10-29 16:20 x
こんにちは。久しぶりに美術の渡井ですね。
私もフェルメールやレンブラントはルーベンスは苦手なので、「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」の美術展はいうか迷っていました。そんなときにdezireさんがルへペンスについて詳しく分かり易い記事を書いて頂いたのを読み、ルへペンスの絵画の良さが少しわかったような気がしました。おかげさまで、「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」に行くのが楽しみになってきました。
Commented by とら at 2012-10-29 19:29 x
月岡芳年の記事にコメントをいただき有難うございました。そこのリプライにも書きましたが、今回のリヒシュテンシュタイン展に来ているルーベンスはなかなか良いものが多かったように思います。⇒http://cardiac.exblog.jp/19107210
Commented by Ruiese at 2012-10-29 21:45 x
こんばんは。
人気の「真珠の耳飾りの少女」が来日したこともあり、日本ではフエルメールの人気が高く、フエルメールについての本が書店にたくさん並んでいますが、ルーベンスの本は見たことがありませんので、私もルーベンスの作品に対する知識がほとんどありませんでした。ここで分かり易くルーベンスの美術にについて解説していただいて、ルーベンスの絵の見方が分かってきたように思います。このご説明を頭に入れて、「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展を見に行こうと思います。ありがとうございます。
Commented by Aira at 2012-10-30 00:41 x
私はフェルメールが大好きで、ルーベンスにはいままであまり興味がありませんでしたが、わかりやすくくわしいご説明を読んで、少しルーベンスの絵に興味を持ちました。フェルメールのようにいやされる絵ではなく、華やかで豪壮な絵画なのですね。「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」でルーベンスの名画が見られそうなので、一度行ってみようと思います。ご紹介ありがとうございました。
Commented by MIEKOMISSLIM at 2012-10-30 02:53
「8月31日~最後の夏休み~」<2>記事に、コメント有難うございます。

リヒテンシュタイン展は、便のいい国立新美術館だしラファエロやレンブラントの作品もあるし、行こうと思っているのですけれど、屈指のルーベンスコレクションがあるんですね。

ルーベンス作品は、私は最近ではマウリッツハイス美術館展で「聖母被昇天」を見て、印象に残った作品の一つに挙げてたのですけれど、名前位しか馴染みなく、こちらの記事をざっと拝見して、画家自身のキャラクターなども判って、参考になりました。実際作品を鑑賞してきてから、また改めて拝見したいと思います。

Commented by maru33340 at 2012-10-30 04:08
ルーベンスとても良いですね。
実は僕もこの展覧会は特に行こうとは思っていなかったのですが、記事を拝見して、これは見なくてはと思い直しました。
ありがとうございました。
Commented by miki at 2012-10-30 08:41 x
こんにちは。ご案内ありがとうございます。
ルーベンスは特に好きというわけではなかったので、
この記事を拝読するだけで、展覧会に行った気持ちに
なりました。
Commented by ゆりこ at 2012-10-30 10:41 x
美術展に行ってもあまり注目していませんでしたが、ルーベンスも美しい作品がたくさん日本に来ているのですね。バロック時代の美術展というとどうしてもレンブラントやフエルメールに注目してしまいルーベンスはほとんど通り過ぎてきてしまってきたことに気が付きました。明らかに苦手な作品もあるようですが、色彩の美しさでは、レンブラントやフエルメールをしのぐ作品があることを知りました。ご説明は私には少しレベルが高く十分理解できていませんが、ルーベンスの絵画の特徴はなんとなくわかってきたように思いました、
Commented by 智子 at 2012-10-30 11:19 x
「ルーベンスの絵にはあまりなじみがありませんでしたが、色のきれいな絵を描く画家ですね。「聖母マリアと幼子イエス」と「三美神」は大変美しい絵だと思いました。このほかの絵を見ると、dezireさんが書かれているように、あまり人の心を癒すような絵ではないようですね。
Commented by cauliflower1 at 2012-10-30 14:34
こんにちは。 ブログに来訪ありがとうございます。 
リヒテンシュタイン展に行ってまいりました。  早逝した娘さんの肖像画と「キリスト哀悼」という絵が印象に残りました。 今まで興味のなかった画家ですが、展覧会に行き、 もう少し知りたくなったところなので、 楽しく読ませていただきました。 
来春にはbunnkamuraで「ルーベンス展もあるようですね。 そちらの予習にもなりますね。 ありがとうございました。
Commented by zondag_y at 2012-10-30 16:13
興味深く読ませて頂きました。
確かに私もルーベンスを好きではありませんでした、というよりも知らなかったのです。
この記事を読んでぜひとも展覧会に行こうと思いました。実物を見るのが楽しみです。

Commented by ruki_fevrier at 2012-10-30 22:24
こんばんは。ルーベンス、日本ではあまり人気がないのですか?
苦手なのは私だけかと思ってました。(笑)
でもベルギーでルーベンスの大作を見たので、desireさんのおっしゃるとおり、確かに日本でザ・ルーベンスな作品は見れてないんだなぁと思いました。
あのスケールで見ないとルーベンスの世界を体感出来ないかもしれませんね。
私は6月の旅行で散々ルーベンス一派の作品を見たおかげで、少し苦手意識が解消されました。
リヒテンシュタイン展、これから行くのですごく楽しみです~
Commented by Nukaya at 2012-10-30 23:20 x
dezireさんのご説明を読んでいて、ルーベンスがフエルメールやレンブラントに比べて日本で人気がないのは当然のように思いました。日本人は仏像のような人間の内面に訴える要うな美術、雪舟のような落ち着いた内省的な絵画、絵巻物や琳派のような華やかであっても繊細なものを好む傾向があると思います。繊細な画風のフェルメールや人間の内面を日揚言したしたレンブラントは日本人の美意識に会いますが、自己主張を画面いっぱいに表現するルーベンスノ美意識と日本人の美意識は全く違うように思いました。ルーベンスの魅力ということでご説明している内容はよくわかりますが、やはり私はフェルメールや゜レンブラントのほうに魅かれてしまいますね。
Commented by marotimia at 2012-10-31 13:00 x
たいへん役に立つルーベンス美術に対する解説だと思います。
私もいろいろ辺境になりました。
Commented by 平石悟 at 2012-10-31 14:10 x
デュッセルドルフに仕事で駐在していた時、休日を利用してノートルダム大聖堂に行きました。ノートルダム大聖堂は威厳と荘厳な雰囲気で、ルーベンスの絵画も美術展でみるのとはかなり違った印象を受けました。「キリスト昇架」「キリスト降架」は感激しました。「聖母被昇天」の天井画やステンドグラスもすばらしく、芸術に囲まれたすばらしい時間を過ごしました。「十字架降下」を高く評価されていますが、確かにルーベンスの宗教画をみると、またルーベンスの美術に対する見方が違ってくると思いますね。
Commented by milletti_naoko at 2012-10-31 16:47
desireさん、恥ずかしながら、フェルメールという画家の名前は、今日この記事を読んで初めて知りました。イタリアで中世・近代・現代美術史も数年前に学んだのですが、やはりイタリア人の芸術家が中心に語られるためか、名前は出ていたのでしょうが、記憶にありません。

逆にルーベンスというと、かつてアニメ、『フランダースの犬』で、主人公の少年ネロが憧れ、最後にその絵の前で亡くなった画家ということで、大家だと知っていて、ヨーロッパの美術館でも、彼の作品は特別の感慨を持ってみました。desireさんの詳しい説明のおかげで、彼の人生やさまざまな作品の特徴がよく分かります。こちらで見慣れているイタリアの絵画に比べて、素人判断では、載せられている絵だけですが、線が柔らかく細やか、画面の色が全体的に明るく色づかいがきれいで、描かれている人物に、肉体的にも精神的にも深みがあるような印象を受けます。赤の使い方、おっしゃるように効果的ですし、このさまざまな赤い色が本当にきれいですね。わたしのパソコンの画面では、残念ながら記事の右端の数文字が欠けて見えるのですが、これはもともと日本語対応のパソコンではないかもしれませんね。
Commented by mickwood at 2012-10-31 23:19
こんばんは。 今回も、美術書のような写真と深く、しかもわかりやすい解説、本当に凄いですね。 ルーベンスとフェルメール、レンブラントの比較論も面白く拝見致しました。 こちら関西では、来年3月に京都でという事なので、まだ先ですが、是非行ってみたいと思いました。 今回もありがとうございました。
Commented by desire_san at 2012-11-01 18:42
皆 様、いろいろコメントいただきありがとうございました。milletti_naokoさんがご指摘のように、ルーベンスと彼が師と青くイタリアのテイティアーノなどと比べると、線が柔らかく色つがいがより華やかな傾向があると思います。ルーベンスの傑作は日本にめったに来ず、ruki_fevrierさん、平石さんが書かれているように、ベルギーなど゜に行かなければならないようです。私もいつかベルギーでルーベンスの最高の作品を見てみたいです。
Commented by fukafukasheep at 2012-11-01 20:28
リヒテンシュタイン展昨日行ってきました!
ルーベンスの部屋に飾られた絵画はすごく大きく、迫力ありました。バロック・サロンもすごく面白い企画で楽しめました。行ってよかった展覧会でした。
Commented by MARCOPORO at 2012-11-02 05:47 x
「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」の展覧会は私も行きたかったので、この記事は予習ができうれしい企画だと思いました。リヒテンシュタインはスイスの近くにある小さな国です。ハプスブルグ家の重要な家臣でしたがハプスブルグ家の怒りで城も全部没収された歴史があるようです。苦しい時代を経て力を蓄え小さな国をハプスブルグ家の領地外に作そうです。
Commented by tamarich at 2012-11-02 06:26
初めまして、Tamaです。ブログにお越し頂きましてありがとうございます。ルーベンスの記事を拝見させていただきました。絵画に明るくないもので、あまり絵画の細かい内容はわからないのですが、良くご存じですね。ちなみに、教会内のルーベンスの絵は本当に迫力ありました。一度アントワープにお越しください!
Commented by tamarich at 2012-11-02 06:26
初めまして、Tamaです。ブログにお越し頂きましてありがとうございます。ルーベンスの記事を拝見させていただきました。絵画に明るくないもので、あまり絵画の細かい内容はわからないのですが、良くご存じですね。ちなみに、教会内のルーベンスの絵は本当に迫力ありました。一度アントワープにお越しください!
Commented by micho7 at 2012-11-03 00:29
こんにちは。素晴らしい絵画ばかりですね。
詳しい説明もあり、ぜひ本物を見てみたいと思いました。
Commented by jemini-web at 2012-11-03 21:40
ルーベンスの場合、代表作が聖書やギリシャ・ローマの神話をテーマとしているものが多いのも、日本人が踏み込みづらい理由かもしれませんね。
レンブラントの「夜警」なんかは文化をしらなくてもなんとなくで理解出来そうですけど、ルーベンスの絵は「あ、俺その話知らない...」って、物語を自分はその絵を評価しちゃいけないんじゃないか、って思ってしまうんじゃないか、と。
知らないなら知らないで、それなりに雰囲気つかんで鑑賞しちゃえばいいんでしょうけど、几帳面な人って多いから。

あと、色んな人に怒られそうな表現ですけど、レンブラントやフェルメールって印象は強いけど、味付けはしょう油風味なんですよね。意外に後味はあっさり。
ルーベンスやエル・グレコはバター風味で、バリバリ鑑賞するぞ!って時でないと、ちょっと胃もたれが心配なイメージかも ^ ^;
Commented by desire_san at 2012-11-04 14:31
fukafukasheepさん MARCOPORO さん、tamarichさん、コメント抱きありがとうございました。
バロックサロンは主色い企画で、当時の貴族の生活が感じられていい企画ですね。

リヒテンシュタインという国に対しては知識がなかったので、MARCOPORO さんのご説明は大変勉強になりました。

tamarichさん、私もぜひルーベンスの傑作に触れることも含めて、アントワープにぜひ行ってみたいと思います。
Commented by desire_san at 2012-11-04 14:39
micho7さん、jemini-webさん、コメントありがとうございます。

レンブラントやフェルメールは味付けがさらっとしているのに対して、ルーベンスは脂っこくこってりとした味付けという表現は妙を得ていると思いました。
 ただ私のエル・グレコ感はルーベンスとはかなり違ったものを感じています。来年エル・グレコ展があるので、その機会に私のエルグレコ感を整理してみたいと思っています。だいぶ先になり恐縮ですが、簡単には書けないので、ここではご勘弁ください。
Commented by ディック at 2012-11-17 10:52 x
 ルーベンスってあまり人気がないのですか。いままであまり紹介されてこなかったから…、ではなくて、人気がないから紹介されてこなかったのか…。日本人の好みは「猫も杓子も印象派」みたいに流行に左右されますからね。
 たまたま西洋美術館のコレクションでオランダ絵画に興味を持ち始めたところへ、先日のマウリッツハイス美術館展があり、そしてリヒテンシュタインのコレクション展。たまたま自分の注目するところがいまの流行と合致したのはよかったように思います。
 友人から招待券を手に入れてますが、終了期限の早い順番に観に行かないといけないので、一昨日は出光美術館のほうを優先してしまいました。リヒテンシュタインは来週観に行ければ…、と思っております。
 事前勉強に楽しく読ませていただきました。
Commented by 6-gousitsu at 2012-11-18 18:59
こんばんわ
すばらしいです
ルーベンスは「フランダースの犬」でしか知らなかったので、興味深く読ませていただきました
迫力があってすぐ側にある絵画ではないみたいですね、いろいろ知れましたありがとうございます。
Commented by desire_san at 2012-11-19 16:22
ディック さん、6-gousitsuさん、コメントいただきありがとうございました。
ルーベンスが日本で人気がないのは、日本人の美意識に合わないことが大きいと私は個人的に思っています。
日本画は見る人を喜ばせることを意識して描いていますし、バロックでも人気のあるフエルメールやレンブラントにはもっとデリカシーがあると思います。ルーベンスの絵は自分の美意識の自己完結した表現で、極論すれば見るの心を意識して描いていません。モデルの気持ちもあまり関心がないから自分の子供の肖像画くらいしか肖像画の傑作がないのだと思います。 この唯我独尊的なところが私にはルーベンスの魅力にも感ずるのですが。 
Commented by ディック at 2012-12-05 20:59 x
リヒテンシュタインの秘宝の展示を見てきました。
ルーベンスをじつくりと鑑賞したのはマウリッツハイスと本展のみですが、実物を自分で見て、もう一度こちらの記事とコメントを読ませていただき、なるほど…、と思いました。
自分なりの好みに基づく感想はありますが、こちらで書かれていることはよく理解できます。ありがとうございました。
ディックの本棚の原稿は、さて何を書こうかとまだ考えているところです。
Commented by desire_san at 2012-12-05 23:01
ディックさん、 ご丁寧にありがとうございます。
ルーベンスの実物をみるとやはり魅力がありますね。
ディックの本棚でリ「ヒテンシュタインの秘宝」について書かれるようでした楽しみにしております。
Commented by ECO at 2013-04-02 21:12 x
今更ですがリヒテンシュタイン、私も見に行きました。
すごかったです。
そしてルーベンスって日本人に人気がないって初めて知りました(笑)。
バランス感覚のある人と思っていたので、その人の内面には興味がなく、肖像画は得意ではなかったとか、ルーベンス自身の魂を表現していたといったことが書かれていてへ~、面白いなと思いました。
意外にも自分大好きな人!?と思ったからです(笑)!
完璧っぽいルーベンスですが、意外と可愛い人間ぽいところがあるんだなぁと(^^)。
私はルーベンス作品嫌いじゃないなぁ(^^)。


Commented by desire_san at 2013-04-02 22:53
ECO さん ルーベンスの絵は才能に恵まれて自分の好きなように生きたので、絵画も自己主張が強く、控えめで繊細な絵が好きな日本人にの好みには合わないのもしれません。先入観をすてて素直に向き合うと、やはりルーベンスも美しいと思えるのかもしれませんね。
Commented by 遊行七恵 at 2013-04-15 17:22 x
こんにちは
読み応えのあるルーベンス展の感想ですね。そこからなるほど日本人向けではないのかしらとも思い至りますね。人体の皮膚の色の豊かさ、そんなものにも大いに惹かれました。
やっぱりいい展覧会でしたね。
Commented by desire_san at 2013-04-15 20:40
遊行さん、こちらのブログを読んでいただてありがとうございます。
ルーベンスの作品も、できるだけ多くの傑作を見てみたいですね。
Commented by hama_raki at 2013-06-03 22:10
非常に分かりやすい解説。感想。有り難うございます。あまり深く考えずに鑑賞していたのですが、このブログを読ませて頂いてから、鑑賞すると、もっと面白く鑑賞出来たかしら。。画像も貼って下さっているので、思い出しながら読みました。

>ときにはグロテスクな醜さと美しさがせめぎ合う緊迫した世界が展開されます。
確かに...そこが私的にもしんどい部分でした。ゴッホの前に鑑賞していたら、まだ良かったのかも(笑)
とても勉強になるブログ。また読ませて頂きに参りますね。
有り難うございます!
Commented by ばぁ~ばです at 2013-06-03 22:12 x
こんばんは
毎回(唸って)読ませて頂いていますが今回も
ルーベンスについて、本当に良く勉強できました
有難うございます。
ふくよかで、グロテスク・・・その通り~チョット笑いましたよ
それに・・・音楽に例えてフェルメールとの対比や
ピアノの鍵盤(音)での表現に拍手!!! です
こんな風に『音楽』を頭に描いて『絵画』を鑑賞するのって
とても面白いですね 音楽を深く知っているからこそ
なのでしょうね・・・クラシックを聞きたくなりました。。。
Commented by desire_san at 2013-06-03 22:54
hama_rakiさん、ばぁ~ばですさん、コメントありがとうございます。
ルーベンスの作品は、グロテスクな醜さと美しさがせめぎ合う緊迫感が、繊細な美意識を好む日本人にはあまり好まれなかったように思います。
Commented by mituamikko109 at 2013-06-03 23:38
ブログにコメントありがとうございました。
私も絵画についてここまで、詳しく勉強はしていなかったので、読ませていただいて良かったです。
リヒテンシュタイン展では、素晴らしいルーベンス作品が、集まったと思ってるのですが。。。
え~~人気なかったの?ルーベンスって(^^;)
京都では、あと6日で、終わりですので、「クララ」以外も、もう一度じっくり見たいなぁと思っています。
Commented by hiyaya-6-gw at 2013-06-04 00:22
ブログにコメントありがとうございます。
すごくお詳しいんですね!画家本人のことは知らないことが多いので
とても勉強になりました。
やはり実物を目にできないとどうしてもファンは減るものなのですね。
とはいえ、そうそう本物を見に行けるわけはないのですが。
一度でいいから海外の美術館に行ってみたいです。

「グロテスクな醜さと美しさがせめぎ合う緊迫感」…
なんとなく私がルーベンスが好きな理由がわかった気がしました。
Commented by kaeru-Yuka at 2013-06-04 05:37
(*≧∀≦*)すごいですね!
コメントを、いただき、訪問させていただきました。コメントも、ありがとうございます。
とても、内容が濃くて、おもしろいです。
とても、勉強になりました。
ルーベンスのことも、あまり知らなかったのですが、
なるほど~。と、思ってしまいました。
また、お休みの日に、
じっくり読ませていただきますね。
たのしみです。(*≧∀≦*)
Commented by duavx502 at 2013-06-04 07:27
desire_san、おはようございます。。
なるほど~~と思いながら読ませていただきました。
私は美術にくわしくないのですが
desire_sanの記事を読んで腑に落ちた点も沢山ありました。
醜さと美しさ・・・・確かにそうですね・・・・
人気が無いのは残念ですが、もう一度見たくなる展覧会でした。
これからも時々読ませていただきます~
Commented by desire_san at 2013-06-04 08:27
mituamikko109さん、 hiyaya-6-gwさん、kaeru-Yukaさん、duavx502さん、私のブログをよんでいただき、コメントをいただきありがとうございます。ルーベンスは傑作と言える作品の実物を何度か見ないと、なかなかその魅力がけ分かりにくい画家ですね。日本美術のような美意識とは別のところに存在する美の世界のような気がします。
Commented by tiaokumura at 2013-06-04 18:06
奥村です。小生のブログをご訪問いただきありがとうございました。
すばらしいブログですね、これから折に触れ訪問させていただきます。
ルーベンスの分析、「グロテスクな醜さと美しさがせめぎ合う緊迫した世界」って、その通りですね。「波乱万丈な不遇を好む日本人」ってのもなるほど、です。
富山に近代美術館というすぐれた美術館があります。ぜひ一度ご訪問を、僕はジャコメッティの「裸婦立像」が一番のお気に入りです。
Commented by desire_san at 2013-06-04 22:56
奥村さん、コメントありがとうござます。
優れた芸術に触れると、価値観の多様性、表現の仕方の多様性を知ることができ、人間の生きた方にも多様性があることを学びます。ジャコメッティもカンディンスキーもポロツクも、ルーベンスもフェルメールも大変魅力を感じます。しかし、美意識や芸術に対する価値観、表現の仕方は、全く違います。それが人間であることのすばらしさだと私に教えてくれます。
Commented by kesimurasaki195 at 2013-06-05 04:38
こんばんは。blogにお越しいただきまして、ありがとうございました。
ルーベンスがなぜ、日本では人気がないかと言う理由がそういうことだったのか!
なるほど!とdesire_sanの記事を拝見してはじめて知った次第です。
最後まで見て、もう一度見たのがキリスト哀悼とひげのある男でした。
キリスト~の方は右上の女性の涙に赤(血?)が混じっていて、
その描き方にはっとさせられるものがあり、近くで見たり遠くから全体を見たりしていました。
ひげのある男は、ただすごく気になったという感じで。
素人なので、こちらに伺って詳しく教えていただき、見てきた作品が鮮やかによみがえったような気がします。
ありがとうございました。
Commented by yuquik-demi at 2013-06-05 08:33
先日はコメントありがとうございました。
結局諸事情有りリヒテンシュタイン展には行けなかったのですが
ブログを拝見して、ルーベンス、観たくなりました。

ルーベンスはダイナミックそして印象的な赤のイメージなのですが
ブログでは説明がわかりやすくまとめられていて
「へぇぇぇ~」と興味深く読ませてtいただきました。

これからもお邪魔させていただきますね。
Commented by desire_san at 2013-06-05 23:10
yuquik-demiさん  コメントありがとうございます。
ご指摘のように、ルーベンスの印象的な赤は強烈なイメージを見る人に与えますが、エルグレコ展もあったので、そのあとにルーベンスを見ると、意外におとなしく落ち着いた色彩感であることに気が付きました。それだけ、エルグレコの色彩感が強烈ということなのでしょう。エルグレコの芸術につていても、私なりに書いてみましたので、よろしかったらそちらの方も見てください。
Commented by kochira703 at 2013-06-07 22:40
先日は拙ブログを訪問いただき、ありがとうございました。
さっそく拝見はしたのですが、きちんと読んでからと思っているうちに、今日の書き込みになってしまいました。
今日の記事は山で、驚きました。あれこれ読ませていただいて、感服しきり。またこれからも訪問したいと思います。
リヒテンシュタイン展も御ブログを読んでから行けばよかったと思いました
Commented by desire_san at 2013-06-07 22:58
kochira703さん、コメントありがとうございます。
きちんと読んでいただいて、大変うれしいです。
これを機会によろしくお願い致します。

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