ブログトップ | ログイン

dezire_photo & art

desireart.exblog.jp

芸術と自然の美を巡る旅  

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家

ロバート・キャパ
Robert Capa
戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_2235436.jpg

戦場写真の神様的存在である報道写真家ロバート・キャパの写真のほぼ全貌を展示した「ゲルダ・タロー、ロバート・キャパ、二人の写真家」が横浜美術館で開催されていましたので久しぶりにロバート・キャパの写真を見てきました。



ロバート・キャパの本名はエンドレ・フリーマン、ロバート・キャパという名はペンネーム(カメラ・ネーム)でブランド名でした。彼がアメリカに帰したとき正式にロバート・キャパと登録されました。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_1924872.jpgRobert Capa (real name André Friedmann) was born in 1913 in Budapest, Hungary. From 1930’s until his death in 1954, he traveled the world as a photojournalist, capturing the events of wars and people’s lives in many locations.

 最初に世に知られることになった写真は、1932年スターリンによってソ連を追放されたトロッキーがデンマークで行った演説の写真が展示されていました。迫力あるトロッキーの表情を収めた彼の写真は現像の時はついた水滴が残り、この水滴がトロッキーの演説に対する聴衆のざわめきを表現しています。

In the five wars he covered during a career of more than 20 years, he risked his life to take a large number of remarkable photographs. He also recorded the lives of ordinary people living in this troubled world, creating photographs that are filled with wit, passion, and deep empathy. Both the horrors of war and human warmth are given effective expression in Capa’s documentary photographs, which have a time-transcending appeal that is as strong today as ever.

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_19244338.jpg ロバート・キャパは同じようにドイツから亡命してきたユダヤ人女性ゲルダ・ポホリレスと出会い、いっしょに仕事をするようになりました。彼女は秘書兼営業を担当、フリードマンが暗室で現像・焼き付けを担当する事務所を開設し、アメリカからやって来た有名カメラマンの「ロバート・キャパ」という架空の人物を表看板として活動を始めました。ロバート・キャパという架空の存在で写真の価値を上げようという作戦でした。すぐにバレましたが、彼はロバート・キャパという名前が気に入り、ついに本名としてしまいます)恋人だったゲルダは、彼からの結婚の申し込みを断りカメラマンとして一本立ちを目指すようになり、別行動をとるようになりますが1937年スペインからパリへと帰る途中交通事故で命を落としてしまいます。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_1926932.jpg 写真は、何を撮るか?どうやって撮るか?どう現像するか?などを撮影者が選択して行く中で、しだいに思想性が持ち込まれるようになり芸術となります。キャパの命がけで撮影した幾多の衝撃的な写真、同時にそのような激動の世界に生きる一般市民の姿に対するロバート・キャパの深い共感、一般市民への深い共感をもって捉えた人々の絵像はウィットと情感に富み、戦争の惨禍の鮮烈な表現との二面性によって形作られている写真は、画面の中で光と影のせめぎあいを演じます。それはもう写真というより優れた絵画芸術の世界です。

 ロバート・キャパの写真が絵画的であるというもうひとつの理由は、大胆で完成度の高い画面構成です。ゲルダ・タローと一緒に活動していたころ似たような被写体を撮った写真を比べてみると分かります。ゲルダ・タローの写真はあくまで被写体に忠実で写真的です。一方ロバート・キャパの写真は、構図、人の配置、各々の人物の表情、光の陰影までその写真の主張に役割を演じており、無駄なもの、余計なものはほとんどありません。戦場で撮ったと思えないほど高い完成度の高い画面は驚くべきことです。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_1927068.jpg 今回の展示にはあまり見られませんでしたが、ロバート・キャパの写真には、日本画のように空白を見事に活用した写真の傑作があります。画面の白い空白は戦場とは思えない静けさを演出します。戦場写真に限らず、古今の写真家で空白の白をここまで見事に写真画面に活かした写真家を知りません。もうそれは写真を超えた絵画芸術の世界です。

 被写体との距離とは、「物理的距離」だけではなく、「心理的距離」でもあるからだとキロバート・キャパは言っています。ロバート・キャパは、自分の命の危険をかえりみず、世界の暴力的物語とその中に生きる市民たちの愛を芸術に表現しました。 ロバート•キャパの写真への情熱は平和と戦争の耐え難い時間の恐怖と不確実性をフォトジャーナリストの感覚と芸術家の感性で表現しました。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_19273159.jpgThe Yokohama Museum of Art has acquired a collection of 193 Capa photographs, many of them donated by the photographer’s brother, Cornell Capa. It features his debut work, an image of Trotsky giving a speech in Copenhagen in 1932, and memorable war photographs such as the photo which well known as The Falling Soldier of 1936 from the Spanish Civil War and documentation of the 1944 D-Day landings in the World War Ⅱ. It also includes genre scenes taken on a trip to Japan during his later years and images captured in Indochina 1954 just before he was killed by an exploding landmine. The photographs are shown together with magazines and other media that spread his images throughout the world, providing an overview of Robert Capa’s life, work, and achievement as a photo journalist.

 人間の感性とは、文化や芸術に対する以前に、「自然破壊」とともに自然や人と自分とのつながりを実感する力だと思います。感性豊かな人間とは、弱いもの、はかないものにも心を通わせ、周囲の人たちに共感しようとする包容力を持っている人だと思います。今の日本では、政治家、知識人、庶民に関係なく、国民全体の感性の欠落が危惧されますが、ロバート・キャパは世界の人類という広い視野でとらえた「自分たちの同胞」の中で自分をとらえ、それを写真に表現し続けた数少ない報道写真家でもありました。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_19285690.jpg 戦場写真の神様的存在である報道写真家ロバート・キャパの名前を、一躍有名にした「崩れ落ちる兵士」と呼ばれるこの写真があります。ロバート・キャパがスペイン戦争時に共和国軍兵士が反乱軍の撃った銃弾に撃たれてまさに倒れようとしているシーンを収めたとされていました。銃弾で倒れ、死への落下の苦しみの瞬間の男、彼の銃は空中に飛んでいます。バート・キャパこの最も有名な写真は、当初も瀕死のスペイン兵士を偽造したと非難されました。 しかしこの写真は、戦争と死の普遍的なシンボルとしてロバート・キャパとともに生きつづけてきました。 それは今も輝き続けるロバート・キャパ伝説の一部です。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_19293946.jpg


戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_19311022.jpg 最近、日本のノンフィクション作家で写真家の沢木耕太郎氏の執拗な調査によって、ロバート・キャパの研究結果を発表しました。それによると、撮影場所がコルトバ郊外のセロ・ムリアーノではなく、同郊外のエスペホであり、「崩れ落ちる兵士」は、本当は銃弾に撃たれてまさに倒れようとしているシーンを収めたものではなく、撮影者もャパ自身ではない可能性が極めて高いというものでした。沢木耕太郎氏の見解ではこの偽りの写真で、ロバート・キャパが一躍戦場写真家の英雄になった、この十字架がロバート・キャパを生死の境根のような戦場の最前線で写真を撮り続ける運命に追い込んだ、というものだと思います。写真の神様の真実に挑んだ沢木耕太郎氏のこの報告は、ロバート・キャパの印象を一変させるものかもしれません。

戦場に生きる人々を芸術として記録した天才写真家_a0113718_19315175.jpg しかし私は、芸術家は伝記で語られるものではなく、作品で語るべきものだと思います。ラファエロやカラヴァジョ、ピカソが世間の道徳を逸脱した人間であったからといって、彼らの作品のすばらしさに一点の曇りを与えるわけではありません。ロバート・キャパを世に出した世界的に有名な1枚の写真の真偽はどうであれ、ロバート・キャパが残した卓越した膨大な報道写真は、時代を超えて今日もなお世界中の人たちの心をとらえつづけています。














にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
by desire_san | 2012-12-10 00:31 | 美術展 & アート | Comments(30)
Commented at 2013-02-08 08:36
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by billmon45 at 2013-02-08 09:14
お邪魔します!

「ゲルダ・タロー、ロバート・キャパ、二人の写真家」見に行きたいのですが、遠く離れた北陸住まいです。

NHKスペシャルは、面白かったですね。
でも、以前からあったらしい(?)、この写真に関しての「真贋」論争というのは、そんなに比重をかけるような話題ではないのかも知れませんね。

このような話題を巻き起こすという事も、ある意味写真というものの「魅力」の一部かも知れません。

「撃たれた」のは、この兵士ではなくキャパ自身であったのかも・・・と思ったりもします。

desire_sanさんのブログには、興味ひかれる話題が多いので、これからもお邪魔させて頂きたいと思います。
(私の方は、犬に特化しているカタチですが、「緩和材料」にはなるかも知れません??笑)
Commented by nonko72 at 2013-02-08 09:53 x
先日テレビで初めて二人の存在を知りました。
改めて深く二人に触れ戦争・写真に対して興味が湧きました。
ポチ☆
Commented by nosaphoto at 2013-02-08 10:01
おはようございます。
私も写真点を拝見してまさしくこの一点、「芸術家は伝記で語られるものではなく、作品で語るべきものだと思います」。これが大変重いと感じました。
ページ途中にあるベトナム人母子の写真は「安全への逃避」沢田教一氏のものではないですか?
戦争写真として比較のため載せられたのかな?
Commented by gotto5103 at 2013-02-08 10:40
戦場カメラマン キャパ
私は思います、当時の戦況状態から
「崩れ落ちる兵士」は本当は演習で「転ける兵士」だったのに 
本人伝達がうまく行かず、当時世論(マスコミ)(戦況)が作り上げたのかな?なんて思う いわゆるヤラセ?

その後は罪を背負った雲水の如く
生死を物ともしない修行(写真)撮り続けた
撮り続けることが修行(懺悔)だったのだろう

ゲルダ・タローはスペインからパリへ帰る途中
交通事故死ではないようです

注)ゲルダ・タローの死亡・・
1937年7月25日、タローはブルネテの戦いにおける共和国軍の撤退を取材する中、負傷兵を運ぶ車両へ飛び乗ろうとした時、共和国軍の戦車が衝突し、重傷を負った。翌日の7月26日に亡くなった
Wikipediaより・・
NHKスペシャルでも同様に放映されていたように記憶します。


Commented by Sleepwalker-D at 2013-02-08 10:46
初めまして。僕のブログにコメントいただきありがとうございました。
ロバートキャパについて詳しく知らなかったので興味深く拝読しました。
彼にしか撮れなかった写真はその時代にしか撮れない写真でもあったと思います。それでも後世に語り継がれる写真には理由があると思っていますしそれはブレッソンや他の写真家の写真にも言えることだと思いますが、僕も写真を撮るものの端くれとして何が撮れるのか何が撮りたいのか考えて行こうと思います。
Commented by masami-ueda1 at 2013-02-08 11:24
コメントありがとうございました。カメラマンとしてのキャリア開始当初に背負った十字架、というあたりが、長年のロバート・キャパファンである私には、非常にしっくりいく見立てでありました。
Commented by desire_san at 2013-02-08 12:17
uminokosyotenさん、 billmon45さん、nonko72 さん
コメントいただき、ありがとうございました。
沢木耕太郎さんは、ノンフィクション作家であると同時に、キャパの写真すばらしさを理解いている写真家だったので、見ごたえのある番組になったのだのでしょうね。
Commented by desire_san at 2013-02-08 12:40
nosaphotoさん、masami-ueda1さん、nonko72さん、
横浜美樹館で、ロバート・キャパとゲルダ・タローの写真を一緒に見れたのは良かったです。
二人の写真の質の違いを実感できました。ゲルダ・タローも立派な戦場写真家ですが、ロバート・キャパはそれを超えた芸術性を感じました。
Commented by desire_san at 2013-02-08 12:49
gotto5103さん、 Sleepwalker-Dさん、
コメント抱きコメントありがとうございます。
、ロバート・キャパは伝えたいをつねに意識しながら写真を撮り続けていたのだと、写真を見るとよくわかります。しかし、そのような芸術家の純粋で繊細な心は資本主義的商業主義社会で生きていくには厳しいものがあるようです。例えば、才能はあっても繊細な神経のジャクソン・ポロックのような例もあります。 http://desireart.exblog.jp/15205457/
アンディ・ウォーホル.のような強靭な神経をもち世渡りのうまい芸術家はこのような社会の仕組みを利用して富と名声を勝ち得ましたが、ウォーホルとポロックの美術史における価値とは全く別の話ですね。
Commented by abikoflower at 2013-02-08 15:37
私は、崩れ落ちる兵士を撮影したのが、ゲルダ・タローであったとしても、大きな問題ではないと思っています。ロバート・キャパと言う写真家は、エンドレ・フリードマンとゲルダ・タローが二人で作り上げた、共作であると思うからです。エンドレが撮った写真ではなくゲルダの写真であるとは言えるでしょうが、ゲルダもまたキャパの一部であり、彼女の写真もまた、キャパの写真であるといって差し支えないだろうと思うからです。
Commented by desire_san at 2013-02-08 16:03
abikoflowerさんのご意見もごもっともだと思いました。
絵画の世界でも、ラファエロ、ルーベンスなどは大作の傑作は一人で描いたものはなく、広く考えれば自分の工房の弟子たちとの共作です。デズニーも宮崎駿も一人で作品を作っているわけではありませんしね。ただ、エンドレ・フリードマンの才能なしでは、今に残る傑作は生まれなかったと思います。横浜美術館にゲルダ・タローの作品と彼女の死後、エンドレ・フリードマンの撮った戦場写真が展示してあるのを見ましたが、戦場を写真でも明らかに被写体のとらえ方がに違いがあるのがよくわかりました。
Commented at 2013-02-08 18:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by motokunnk at 2013-02-08 19:24
こんばんは、横浜美術館に行かれたのですね。今週末にでも行こうかと思っています。またよろしくお願いします。
Commented by eibungak at 2013-02-08 21:07
当方のブログにコメントを頂きありがとうございます。

やらせ写真というものは非常に多く存在します。人はそれが偽物だとわかるとがっかりしたり、怒りを覚えたりします。その感覚はよくわかります。ドアノーの「パリ市庁舎前のキス」やアンリ・カルティエ=ブレッソンのサン・ラザール駅裏」などもそうした典型でしょう。

記録なのか芸術なのか、記録なのか心象風景なのかという二項対立的な見方がいまだ解消されていないのだと思います。表象として見るならば、どんな記録も心象風景と言えます。そう考えるとこの二項対立の思考をどう解体していくかということが重要なことだと思えます。

それから戦争写真に関してはソンタグが『他者の苦痛へのまなざし』で『写真論』での自らの主張を改めたこと、さらには「埋め込まれたジャーナリスト」(例えばナパーム弾の少女の写真)という問題も考えなくてはならないでしょう。この問題についてはジュディス・バトラー『戦争の枠組』に詳しいです。

Commented by eibungak at 2013-02-08 21:07
またフレームの問題やクロップの問題も存在します。クロースアップはものを拡大して見ると同時に、その外側にあるはずのものを隠蔽するという行為でもあります。クロップにもそれは言えます。そしてそこに新たな視覚的効果が生み出されます。

キャパから離れてしまいましたが、写真全体について言えることをいろいろとコメントさせて頂きました。

今回のNHKの特集は、あの写真が本物かどうかというより、写真という表象が抱える問題として考えたほうが実りあるものになるでしょうね。私は授業でそのあたりを学生とともに考えているので、自身のブログではあえて書きませんでしたが。
Commented by desire_san at 2013-02-08 22:07
eibungakさん 貴重なご見解ありがとうございます。
私は、鑑賞するのは絵画が中心で、絵画を鑑賞する感覚で写真を見てしまうので、記録か芸術か、記録か心象風景かと対立的にみることはありません。ゴヤの戦争の惨禍やピカソのゲルニカは画家の主観的心象から作り出した芸術であり、記録ではありえないと思います。キャパの写真も、結局自分の心に焼き付いた部分を主観敵に切りとってフレーミングしたもので、「戦場に生きる人々を芸術として」表現したことを評価しています。戦争をありのままに記録するのが本当の戦場カメラマンであるとすれば、キャパよりも適切な人がたくさんいるのではないでしょうか。ただ私は正しい記録と、戦争に生きる人々の真実を伝えることとは別のことだと思います。ありえないストーリーの小説に人間の真実が描かれている場合もあります。
Commented by pianissimo at 2013-02-08 22:21 x
報道写真は、真実を伝えてくれさえばいいと思っていた私
でも、戦火の中でも芸術性や絵画的な写真が撮れるなんて、
やっぱり才能でしょうか。。。
写真を始めてまだ日が浅い私にはまだまだ色々読み取る事は難しいです
とてもお勉強になる記事でした。 ありがとうございました
Commented by oshokuji7 at 2013-02-08 23:04
ブログへのコメントありがとうございます。
私はゲルダ・タローのことは知らなかったので、極めて意味深い写真展でした。
2人の出自や戦場を被写体に選んだ理由がわかってくると写真の見方も変わることに気付き、ロバート・キャパへの大きなる敬意が湧き出てくるとともに親しみすらわいてきました。
Commented at 2013-02-09 08:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by idura at 2013-02-09 20:45
はじめまして。私のブログにお越し頂きありがとうございました。
思った以上に、強い印象を持った展覧会でした。
戦争はいやだという思いはあっても、
実際、遠い昔のこと、あるいは遠い異国でのこと。と感じてしまいます。でも、キャパの写真を見て、民衆の表情に物語があり、これは、あなただ。と、言われているような気がしました。
キャパのこと、勉強になりました。ありがとうございました。
Commented at 2013-02-09 20:54
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mooriyan at 2013-02-09 22:36 x
コメントをと思い、書いておりましたが、
あれこれ書き散らかし収拾がつかなくなりました。
もし、お許しいただけるならdesire_sanさんの
キャパの記事を私のブログに転載紹介させていただきながら
コメントを挟ませていただいてもよろしいでしょうか?
差し障りあるようでしたら、無理は申しません。
ご検討いただければさいわいです。
Commented by desire_san at 2013-02-10 23:06
motokunnkさん、 pianissimo さん、oshokuji7さん、コメントありがとうございます。
ロバートキャパの戦場カメラマンとしての生活は想像を絶するものだと思います。その中で芸術性の高い作品を残したのは奇跡といえるのではないでしょうか。
Commented by desire_san at 2013-02-10 23:13
jackal-t1y4 さん、 iduraさん、muu.ykm69さんコメントありがとうございます。
キャパが十字架を背負いながら、戦場のでの民衆の表情を撮り続けていたことは、感動的だと思いました、
Commented by desire_san at 2013-02-10 23:15
mooriyan さん、ありがとうございます。
私のブログをブログに転載紹介させていただくことは、大歓迎です。
よろしくお願いします。
Commented at 2013-02-10 23:28
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by desire_san at 2013-02-11 07:41
tinpunatabibitoxy、木耕太郎さんも写真家としてキャパの作品を尊敬すがゆえに、その真実を長年にわたり追い求めていたのではないでしょうか。
Commented at 2013-02-11 15:56
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mooriyan at 2013-02-12 09:51 x
お許しいただきありがとうございました。
さっそく、転載紹介させていただきました。
ご高覧いただければさいわいです。
転載の形、差し挟んだコメント等に不適切なものがございましたら、
ご指摘ください。速やかに対処させていただきます。

by desire_san