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芸術と自然の美を巡る旅  

世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市

バレンシア
Valencia
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 スペイン東部の地中海に面した港町バレンシアは、人口は80万人のスペイン第3位の都市で旧市街全体が新旧入れ混じっている活気のある街で、街並みの美しさがなくきれいな街です。ラ・ロンハや国立陶器博物館、カテドラルが世界遺産登録されています。






 バレンシアはマドリッド、バルセロナのような大都会ではありませんが、豪華な市場があるなど物価が安く民主的な町ですが、地下鉄もうあり都市機能としてはかなり充実しているようです。スリに会うこともほとんどナイトいうほど治安がよいので住みやすい街といえそうです。街は活気にあふれています。写真ギャラリーをご覧になると、この街の雰囲気が良く分かると思います。


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The ValenciaCathedral was called Iglesia Mayor in the early days of the Reconquista, thenIglesia de la Seo), and by virtue of the papal concession of 16 October 1866,it was called the Basilica Metropolitana. It is situated in the centre of theancient Roman city where some believe the temple of Diana stood.世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_15423541.jpg

In Gothictimes, it seems to have been dedicated to the Holy Saviour; the Cid dedicatedit to the Blessed Virgin; King James I of Aragon did likewise, leaving in themain chapel the image of the Blessed Virgin, which he carried with him and isreputed to be the one now preserved in the sacristy. The Moorish mosque, whichhad been converted into a Christian church by the conqueror, was deemedunworthy of the title of the cathedral of Valencia, and in 1262 Bishop Andrés de Albalat laid the cornerstone of the new Gothic building, with three naves;these reach only to the choir of the present building. Bishop Vidal de Blanes builtthe chapter hall, and James I added the tower, called El Miguelete because itwas blessed on St. Michael's day in 1418. The tower is about 58 m high andtopped with a belfry.

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 バレンシアには,歴史的にも美術的にも興味深いカテドラルがあります。その歴史は古く、西ゴート族の時代、その時代の遺跡の上に、アラブ人によってモスクが建設され、それを13世紀から14世紀にカテドラルに再建築したものです。ローマ時代の遺跡,イスラムのモスクを150年余の歳月をかけて建築されたのがこのゴシック様式のカテドラルとなりました。ゴシックの上にバロック様式などスタイルが重なり合ったようにみえますが、カテドラルには,バロック様式ファサードで,鉄柵のある門など3つの入口があります.

世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_15450702.jpgカテドラル内部礼拝堂には立派なマリア像が据えてあります。スペインや,スペインが征服した国,メキシコなど,では聖母マリアに対する信仰が篤い.特にこの地では,13世紀に聖母マリアが現れる奇跡が起こったという言い伝えがあるそうです.





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ゴシック様式の丸天井で,上部の窓から光が射し込むようになっいる.写真は失敗したがきれいなステンドグラスもあった.またエルミゲレテと呼ばれるゴシック様式の八角形の鐘楼があり,高さからして,階段を上がればバレンシアの町が一望できるようだ.実際は下から眺めただけだが.バレンシア大聖堂には本物の聖杯があるといわれ、バロック建築が大聖堂入口の上部には美しい繊細な天使像が彫られています。イタリアで修行を積んだドイツの建築家によってバロック様式で増築されたもので、スペインバロック建築にはない繊細な仕上がりになっています。美しい天使像に囲まれた黒いラインのシンボルは、その形から、征服王ハイメ1世をアラブ勢力の夜襲か美しい天使像に囲まれた黒いラインのシンボルはバレンシアの守り神になっているコウモリをあしらっています。コリントの円柱で装飾的に飾り立て、入って右側の部屋に大きなキリストの磔の彫刻があり、ステンドグラスの様々な色の光を受け神秘的です。


In the 15thcentury the dome was added and the naves extended back of the choir, unitingthe building to the tower and forming a main entrance. Archbishop Luis Alfonsode los Cameros began the building of the main chapel in 1674; the walls weredecorated with marbles and bronzes in the Baroque style of that period. At thebeginning of the 18th century the German Conrad Rudolphus built the façade ofthe main entrance. 世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_15490826.jpgThe other two doors lead into the transept; one, that of theApostles in pure pointed Gothic, dates from the 14th century, the other is thatof the Paláu. The additions made to the back of the cathedral detract from itsheight. The 18th-century restoration rounded the pointed arches, covered theGothic columns with Corinthian pillars, and redecorated the walls. The dome hasno lantern, its plain ceiling being pierced by two large side windows. There arefour chapels on either side, besides that at the end and those that open intothe choir, the transept, and the sanctuary. It contains many paintings byeminent artists. A silver reredos, which was behind the altar, was carried awayin the war of 1808, and converted into coin to meet the expenses of thecampaign. There are two paintings by Francisco Goya in the San Francescochapel. Behind the Chapel of the Blessed Sacrament is a small Renaissancechapel built by Calixtus III. Beside the cathedral is the chapel dedicated tothe Our Lady of the Forsaken.


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 15世紀、手前四角い箱の建物がカタルーニャ・ゴシック様式の聖杯礼拝堂に、16、17世紀、スペインルネサンス、バロック様式の入口部分が増築され、鐘楼、聖杯礼拝堂と合体し、内装はスペインルネサンスのイコン装飾で豪華に飾っています。中央交差部の8角形の光塔は、窓の部分はステンドクラスではなく、雪花石膏が嵌め込まれ、堂内は明るく8角形は天を表す神秘の幾何学形で、そこから降り注ぐ光は神そのものであるというカトリックの考えを具現化してたものと言え、立派なドームです。壇部はバロック様式で飾り立て、天井には真っ青な空に、大天使ミカエルの絵と思われるたくさんの天使が描かれています。人の遺骸が納められた金のパンテオンは釈迦の骨を収めた仏舎利塔のようです。


The Tribunal delas Aguas (Water Court), a court dating from Moorish times that hears andmediates in matters relating to irrigation water, sits at noon every Thursdayoutside the Puerta de Apostoles (Portal of the Apostles).


 ここは、イエズス会第二の創始者といわれるフランシスコ・ボルハの礼拝堂でもあります


 『聖杯』=ローマ法王のキリスト教権力と結びつき中世ヨーロッパの歴史が作られ、古代ローマ時代からの歴史を知らずしてスペインの建築史は語れないことを実感させます。聖杯が納められているカテドラルは 13世紀から15世紀にかけて建設されたゴシック建築ですがゲレテの塔カテドラルの角にある塔など、バロックとロマネスクの様式も混じっています。


ロンハ・デ・ラ・セダ

 バレンシアにあるラ・ロンハ・デ・ラ・セダ「絹の商品取引所」は、15世紀後半に建てられた商品取引所で、当時のバレンシアの経済力の大きさを偲ばせる建造物です。機能的・実利的な側面を失うことなく、ゴシック様式の威容を誇るロンハは、プラサ・デル・メルカード、ロス・サントス・フアネス教会やバレンシア中央市場に面しています。ゴシック様式の世俗建築であるロンハは、1482年から1498年に、当代有数の石工たちによって建造されました。分厚い壁、塔、銃眼といった要素が一種の古城を思わせるラロンハは、海の領事の広間 、塔、「契約のサロン」ともいわれる柱のサロ、オレンジの木の中庭からなり、敷地面積は2000 m² を超えます。


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TheLlotja de la Seda is a late Valencian Gothic style civil building in Valencia,Spain, built between 1482 and 1548, and one of the principal touristattractions in the city. The UNESCO considered it as a World Heritage Site in1996 since "the site is of outstanding universal value as it is a whollyexceptional example of a secular building in late Gothic style, whichdramatically illustrates the power and wealth of one of the great Mediterraneanmercantile cities."


 柱のサロンは、教会で言うところの身廊にあたるものが縦に3つ並んでいる大広間です。ティンパヌムには商人たちの守護聖人である幼子を抱えた聖処女が刻まれており、市の紋章を戴いた二つの大きな窓が、この入り口を挟みこんでいます。側面のファサードにも、二つの窓にはさまれた別の門があります。サロンの天井はオジーヴ穹窿で、高さ約16 m のほっそりとした螺旋状の柱に支えられています。ここを訪れた人々の目には、さながら高く伸びた椰子の木々とそれを包む天蓋のように映り、楽園を表現したものされました。バレンシア市当局はこの部屋に、当時の金融業務を行うための交換所を置きました。


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 塔は四階建てでテラスがあり、上階に昇るためには中心の柱がない螺旋階段となっています。塔の真上からは正方形に見える塔には礼拝堂と牢獄があり、後者は支払いができなかった者を収容するために使われていた。

世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_15550479.jpg 建物は、地下室、地上1階、2階から成っている。ファサードは建造物はゴシック様式出立てられています。海の領事の広間]には海の領事の裁判所が置かれ、バレンシアの海事・商業上の問題を取り仕切ってきたスペイン初の商事裁判所です。サロンの格天井は、フアン・デル・ポヨの芸術的な至宝と言うべきものです。



 ラロンハは「絹の交易所」の意味で.イスラム勢力を倒した後,15世紀末,その王宮跡に建てられたゴシック様式の建物.古くから地中海貿易の中継基地として栄え,また典型的な地中海性気候のバレンシアは,絹工業/絹製品の取り引きは15世紀ころ最盛期を迎え,このラロンハが建設,活用されたようである.旧市街中央部にあり、世界遺産に登録されているラ・ロンハ・デ・ラ・セダは「絹の交易所」の意味でイスラム王宮跡に建てられたゴシック様式の歴史的な建造物は、「ラロンハ」と通称されているが、正式名称は「絹の商品取引所」という意味の「ラロンハデラセダ」で、14821533年にかけて商品取引所・貿易会館として建設された、分厚い壁、塔、銃眼を持つ、重厚な石造の建物である。バレンシアは1516世紀に、絹の取り引きを中心とした地中海貿易で栄えた商業都市で、その経済・商業の中心だったのが、このラロンハである。


Behindthe current building, there was an earlier one from the 14th century, which wascalled the Oil Exchange.Valencia's commercial prosperity reached its peakduring the 15th century, and led to the construction of a new building. thisinscription showed that it was not a necessary to be a Protestant or aforeigner to establish the basis of a good trade; it also showed the union ofethics and economy.


世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_15582195.jpg ラロンハは、ゴシック様式の世俗建築で石工たちによって建造されました。分厚い壁、塔、銃眼といった要素が一種の古城を思わせるロンハは、海の領事の広間、塔、柱のサロン、オレンジの木の中庭の4つの部分から成り、敷地面積は2000 m² を超えます。柱のサロンは、教会で言うところの身廊にあたるものが縦に3つ並んでいる大広間で、商人たちの守護聖人である幼子を抱えた聖処女が刻まれていて、市の紋章を戴いた二つの大きな窓が、この入り口を挟みこんでいます。サロンの天井はオジーヴ穹窿で、高さ約16 m の螺旋状の柱に支えられ、高く伸びた椰子の木々とそれを包む天蓋のように見え、楽園を思わせます。写真ギラリーを見て頂くと、ラロンハの中の雰囲気をよく感じて頂けると思います。


World-renowned architect Santiago Calatrava produced thefuturistic City of Arts and Sciences, which contains an opera house/performingarts centre, a science museum, an IMAX cinema/planetarium, an oceanographicpark and other structures such as a long covered walkway and restaurants. 世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_15594072.jpgCalatrava is also responsible for the bridge named after him in the centre ofthe city. The Music Palace is anothernoteworthy example of modern architecture in Valencia.UNESCOhas recognised the Silk Exchange market, erected in early Valencian Gothicstyle, as a World Heritage Site.] The modernist Central Market is one of thelargest in Europe. The main railway station Estación Del Norte is built in modernisme)style.


世界遺産の歴史的建造物群を有する芸術科学都市_a0113718_16011695.jpg 国立陶器博物館は、サンティアゴ・カラトラヴァの設計により1996年にオープンした芸術科学都市-としてつくられた現代建築の集合体で、オペラハウス、オムニマックス、科学博物館、水族館などからなります。レンシア郊外にはアルブフェーラ自然公園 があります。

 

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 ラロンハを出ると大きな中央市場があります。立派なステンドグラスなどの装飾は特筆に値します。(写真ギャラリー参照)野菜や果物、肉製品などたくさんの商品であふれ、この街の活気がこの市場にもあふれています。


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The ancientwinding streets of the Barrio del Carmen contain buildings dating to Roman andArabic times. The Cathedral, built between the 13th and 15th centuries, isprimarily of Gothic style but contains elements of Baroque and Romanesquearchitecture. Beside the Cathedral is the Gothic Basilica of the Virgin. The15th-century Serrano and Quart towers are part of what was once the wallsurrounding the city.


 バレンシアの起源は、紀元前137年にローマ人が植民したことによって植民都市が建設され、「ワレンティア」れ。紀元前75年にポンペイウスとセルトリウスの争いによって破壊されましたが、再建されました。バレンシアは西ゴート王国、次いでイスラム教徒(ウマイヤ朝、後ウマイヤ朝、タイファ)に支配されましが、ムラービト朝に奪回された。1238年、アラゴン王ハイメ1世がこの地を征服し、以降はキリスト教国の領土となりました。ハイメ1世が建てたバレンシア王国は、アラゴン王国の一部を構成した。


 15世紀から16世紀には、バレンシアは地中海でもっとも重要な都市の一つとなりました。ローマ教皇カリストゥス3世とアレクサンデル6世を輩出したボルジア家はバレンシアの出身で、チェーザレ・ボルジアは17歳でバレンシア大司教に任命されています。18世紀のスペイン継承戦争では、バレンシアはオーストリアの推すカール大公の側につきましたが、アルマンサの戦いでフランス・スペイン軍が勝つと、イギリス軍は撤退しバレンシアは自治権を失いました。


 スペイン内戦では、共和国政府はバレンシアを臨時の首都とましたが、フランコ軍により包囲され、フランコ時代にはバレンシア語の会話・教育が禁じられました。スペインの民主化後、1982年にバレンシア州が自治州となり、現在では、バレンシア語の教育が義務化されています。



バレンシア 写真ギャラリー  文字をクリックするとリンクします。
ロンハ・デ・ラ・セダ 写真ギャラリー 

Valencia Photo Gallery 
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by desire_san | 2015-07-23 19:02 | スペイン美術の旅 | Comments(11)
Commented by Trabolta at 2015-06-29 16:46 x
私も去年バレンシアに行きました。やはりハイライトはラロンハですね。
「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」の体大の魅力は「楽園」をイメージした「契約の広間」。広々とした空間に、高い天井とそびえる柱が圧倒的な美しさを生み出しています。12メートルの高さの螺旋形の柱が8本伸びています。柱はヤシの木を見立てられています。そして、広間全体のイメージが「ヤシの木が生い茂る楽園」です。壁に暗い色の部分があります。そこにはラテン語で文字が書かれています。その意味は、「私は有名な家で、15年の歳月をかけて建てられた。嘘のない取引がなんと良いことだろうか。誓いを守り、暴利の金を借りないことがなんと良いことだろうか。こうした取引により商人たちは裕福になり、その後の人生を享受するだろう。」とラテン語で枯れています。
Commented by Keiko_Kinoshita at 2015-06-29 16:57 x
私も以前ラ・ロンハに行きました。大広間もすばらしいですが、
ステンドグラスもバレンシアらしい空の青さを映したかのような海と、それらと対象をなすオレンジをあしらった美しいものでした。また、天井がない開放感のある「オレンジの中庭」から建物の地階へ通じる階段があり、降りることができました。芸術的な木の格間天井です。金色が基調となっていて、天井には、戦争に関係のあるもの、神話、植物、星座などが描かれた「黄金の広間」もすてきでした。
「ラ・ロンハ」の向かい側には、ヨーロッパ最大級の規模を誇る「バレンシア中央市場」があり、その室内装飾も写真ギラリーを見て思い出しましたが、センスが良いのに感心しました。
バレンシアの旅を思い出させていただき、ありがとうございました。
Commented by gokuraku-tonbo56 at 2015-06-29 20:30
バレンシアは、魅力的な町ですね。
建物を見たり,絵を見たり、お茶を飲んだりしてゆっくり歩いて回りたいです。
若い頃に父とイタリア・ギリシヤに・・・
娘が高校生の時にイタリアに行きましたが、スペインは、憧れのままです。
Commented by ゆりこ at 2015-06-29 21:41 x
こんにちは。ご無沙汰しております。
友人がスペインのバレンシアに住んでおりますので話をよく着ます。バレンシアはスペイン第3の人口の活気ある都市ですが、温暖な気候で沿岸沿いは冬がなく、治安の良さも含めた居心地のよさは最高だそうです。バレンシア美術館、バレンシア現代美術館、火祭り博物館など美術館が無料で、スペインでも有数の芸術 科学都市だそうです。
Commented by desire_san at 2015-06-30 21:43
Trabolta さん、コメントありがとうございます。
「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」についていろいろ教えて下さりありがとうございました。、広間全体のイメージが「ヤシの木が生い茂る楽園」のイメージで作られたというお話、行く前に行っておいたらもっともっとふんいきが強く印象に残ったでしょうね (笑)・
Commented by desire_san at 2015-06-30 21:48
Kinoshitaさん、さすが、ラ・ロンハの魅力をしっかり感じてやられますね。オレンジをあしらった設計になっているとは気が付きませんでした。
「バレンシア中央市場」は思いの外圧倒されるような美しさでした。
Commented by desire_san at 2015-06-30 21:51
gokuraku-tonbo5さん、コメントありがとうございます。
バレンシアは、観光地としてはあまり知られていませんが、以下にも住みやすそうな魅力的な町です。一度は言っておいてよいところだと思います。
Commented by desire_san at 2015-06-30 21:53
ゆりこさん、お久しぶりです。
バレンシアは済み安い街だというお話は、街の雰囲気から世買できますね。時間が限られていて見ていない所がたくさんありますが、芸術 科学都市というのも分かるような気がします。
Commented by fmbmrtjd-mmkkai at 2015-07-03 21:16
トラックバックして頂きありがとうございます!
とても楽しく記事を読ませていただきました。
私はまだ海外は台湾しか行ったことが無くて、今年の暮れに初ヨーロッパ旅を計画しているのでとても勉強になります。
Commented by snowdrop-momo at 2015-08-03 05:31
おはようございます。バレンシアは行ったことがありませんが、さすがオレンジの都ですね。

日本にタチバナが入ったときは、香り高い木の実に不老不死の薬効を夢見たようですが、スペインからヨーロッパ各地へオレンジが広まったときも、大きな感動があったのでしょうね。

観賞用のオレンジはじつは苦いのだとか。私は試したことはありませんが…ローマのシスターの宿の中庭のオレンジを思い出します。

ギャラリーの市場のお写真、生ハムとオレンジが印象的でした。奥に見えるのはスイカでしょうか?
Commented by desire_san at 2015-08-03 08:31
snowdrop-momoさん、おはようございます。
バレンシアは、バレンシアオレンジで有名ですが、スペイン第3位の都市で活気ある街でした。観光サイトを中心に写真を載せましたが、バレンシアの街を象徴するのは、活気ある市場かもしれませんね。

by desire_san