dezire_photo & art

desireart.exblog.jp ブログトップ

<   2016年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

フィレンツェのメディチ家の栄華の中に咲いて儚く散った1輪の美少女

ブロンズィーノ 『マリア・デ・メディチの肖像画』

Bronzino "Maria de Medici of theportrait."


a0113718_10512569.jpg


 「メディチ家の至宝 ルネサンスのジュエリーと名画」展が東京都庭園美術館で開催されています。駒展覧会では歴代メディチ家当主や妃の肖像画約20点とジュエリー約60点が展示されていました。メディチ家は、14世紀に銀行家として台頭し、政治家としても活躍。フィレンツェを実質的に支配しフィレンツェの「黄金時代」を築いたロレンツォ・イル・マニフィコ、トスカーナ大公国を建国した初代トスカーナ大公コジモ1世、フランス王アンリ2世の妻となったカテリーナ・デ・メディチ、フランス王アンリ4世の妻となったマリア・デ・メディチ、教皇レオ10世、教皇クレメンス7世など、ローマ教皇も輩出。16世紀にはフィレンツェの正式な君主となり、コジモ1世はました。フランス王アンリ2世の妃カテリーナ・デ・メディチ、アンリ4世の妃マリア・デ・メディチなど、フランス王家とのつながりもありました。ディチ家の財産を「フィレンツェから持ち出さない」と言い残したメディチ家最後の血族アンナ・マリア・ルイーザなど、波乱万丈の人生を生きたメディチ家の人々の肖像画とジュエリーなどがフィレンツェ公、そしてトスカーナ大公家となったメディチ家一族の歴史をつたえていました。



More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-30 20:54 | 美術展 & アート | Trackback | Comments(8)

ミュージカルかファンタジー映画のようなバレエの舞台

バレエ『アラジン』
Ballet"Aladdin
a0113718_08255537.jpg


 バレエ『アラジン』は、現代屈指の物語バレエの振付家デヴィッド・ビントレーが新国立劇場バレエ団のために振り付けたバレエ作品です。空飛ぶじゅうたんやランプの精ジーンの登場シーンなど夢のある華やかな演出で、アラジンの人間的成長やジーンとの友情なども描かれており、舞踊を中心に文学、音楽、美術の4つの芸術が融合し、エンターテイメント性と芸術性が見事に調和した舞台でした。



More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-29 07:15 | バレエ・演劇 | Trackback | Comments(4)

マリンバの魅力とマリンバとピアノの音楽表現の違い

マリンバで演奏するショパンの名曲
Chopin's masterpieces played by marimba

a0113718_00205725.jpg

写真:新潟県十日市町の美人林



 マリンバの音楽の魅力を初めて教えていただいた牧野美沙さんと、亀井博子さんによるショパンの名曲をマリンバで演奏する演奏会を鑑賞してきました。今回ピアノ演奏では何度も聴いている有名なショパンの名曲をマリンバの演奏で初めて聴いて、マリンバとピアノの楽器としての音楽性の違いを身をもって体験することができました。



More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-20 21:05 | 音楽・オーディオ & 写真 | Trackback | Comments(6)

17世紀オランダ絵画の宝庫・オランダ黄金時代の名画の魅力

アムステルダム国立美術館  

Rijksmuseum

a0113718_10140630.jpg


 アムステルダム国立美術館は、アムステルダムで芸術や歴史に捧げオランダ国立博物館です。中世・ルネッサンス期から20世紀までを網羅しています。1800年にハーグに設立され、アムステルダムに移動ました。現在の本館はピエールによって設計されに公開されました。オランダ芸術と歴史の旅をコンセプトにコレクションを展示します。博物館は、17世紀オランダ絵画が充実しており、レンブラント、フランス•ハルス、とヨハネス・フェルメールの傑作を見ること手ができます。博物館はまた、アジアのパビリオンで展示されている小アジアのコレクションがあります




More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-20 20:48 | フランドル美術の旅 | Trackback(1) | Comments(6)

レンブラントの最高傑作『夜警』の魅力と感動

アムステルダム国立美術館 

Rijksmuseum 

a0113718_15083592.jpg


 私がアムステルダム国立美術館に訪れた最大の目的、というより唯一の目的に近いかもしれませんが、それはレンブラントの最高傑作『夜警』を生で観たかったからです。どんな優れた画家でも、最高傑作と言われる作品を観なければその画家の才能の半分も感ずることができない、という経験を何度も味わってきましたが、レンブラントについてはそれ以上の衝撃を受けました。



More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-10 17:54 | フランドル美術の旅 | Trackback(2) | Comments(15)

美術の歴史を変えた天才・カラヴァッジョの魅力

カラヴァッジョ

MichelangeloMerisi da Caravaggio

a0113718_05280251.jpg



 ユーロを導入する前のイタリアでは、最高額の10万リラ紙幣に、カラヴァッジョの肖像が描かれていました、西洋美術史上最も偉大な大画家のひとりである『カラヴァッジョ』の美術展が15年ぶりに東京西洋美術館で開催されました。イタリアの代表的な美術館が所蔵するカラヴァッジョの11点の名作と、彼の影響を受けた各国の代表的な継承者たちによる作品を合わせた50数点の絵画と、暴力沙汰など彼の生涯を波立たせた出来事を記録した古文書などの同時代史料も併せて、カラヴァッジョの芸術と人生ドラマの両面をご紹介する企画となっていました。この美術展では「風俗」「五感」「光」「斬首」などのテーマごとに、カラヴァッジョの作品とカラヴァジェスキ(継承者たち)の作品で構成し、カラヴァッジョの作品とカラヴァジェスキ(継承者たち)の作品を展示していました。



More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-08 19:34 | 美術展 & アート | Trackback(3) | Comments(95)

天才画家・カラヴァッジョの僅か38年の濃密で短い生涯と男の美学

カラヴァッジョ      天才画家の38年の生涯 

Just38 years of the life of the genius painter. Caravaggio

a0113718_07121534.jpg

カラヴァッジョ『果物籠』1596年頃 アンブルジアーナ絵画館(ミラノ)


 『果物籠』は天才カラヴァッジョの静物描写の頂点といえる作品です。この作品は、若き修行時代から持っていた写実的描写力の恐るべき才能を持っていたカラヴァッジョを如実に感辞させる作品です。幾多の画家が描いてきた瑞々しく美しい果物の描写のみに留まらず、枯れ朽ちる葉や腐敗する果実のような醜い部分まで徹底したリアリズムで描写してその現実を見る人に伝えています。カラヴァッジョは若き日からから晩年にまで生涯現実を見つめ、徹底したリアリズムで現実を描写し、後世に多大な影響を与えました。その妥協を許さない性格がゆえに、彼は人生を波乱万丈の人生を歩むことになります。



More全体を読む
[PR]
by desire_san | 2016-06-03 11:00 | 美術展 & アート | Trackback | Comments(33)

心に残った自然とアート   


by desire_san
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite