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シュールレアリズムの先駆者ボスの魅力とブリューゲルとの違い

ヒエロニムス・ボスの名画を訪ねて

VisitingHieronymus Bosch's masterpiece


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 ブリューゲル『バベルの塔』展で、世界で役25点しかないヒエロニムス・ボスの希有の油彩画2点が来日しました。この機会に没後500年となる奇想の画家・ヒエロニムス・ボスの美術を過去に来日した作品や現地に行って見た作品を紹介しながら、ヒエロニムス・ボスの絵画の魅力と本質について、考察してみました。



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# by desire_san | 2017-07-02 15:29 | フランドル美術の旅 | Trackback | Comments(16)

世界最大のレンブラントのコレクションとバロック美術・ロココ絵画

エルミタージュ美術館  

Hermitage Museum

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 エルミタージュ美術館の建物を出ると、河岸通りの反対側には、ロッシの設計による古典主義様式の旧参謀本部があり、エルミタージュ美術館と旧参謀本部に囲まれた部分が宮殿広場です。中心には、生涯をイサク宮殿の建造に捧げた建築家モンフエランがもうひとつサンクトペテルブルグのシンボル、アレキサンドル円柱が聳え立っています。宮殿広場から周囲を見渡すと、北にバロック様式のエルミタージュ美術館、南に古典主義様式の旧参謀本部と対照的な建物が全貌でき、解放的な風景に心が癒されます。 



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# by desire_san | 2017-06-19 12:18 | ロシア | Trackback | Comments(22)

ワーグナー「ニーベルングの指環」第2日・演出の効果と飯守泰次郎の世界 

ワーグナー『ジークフリート』

RichardWagner “Siegfried”


 ワーグナーの『ニーベルングの指環』は、2001年から2004年にかけて上演されたキース・ウォーナー演出、準・メルクル指揮、東京フィル、NHK交響楽団の新国立劇場での舞台が「トーキョー・リング」として歴史的に残る舞台でした。しかし、2014年日本のワーグナー指揮の第一人者・飯守泰次郎さんが新国立劇場の芸術監督に就任すると、ドイツの名演出家ゲッツ・フリードリヒが最後に手掛けたフィンランド国立歌劇場の演出をベースに『ニーベルングの指環』を制作し上演しました。



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# by desire_san | 2017-06-13 14:18 | オペラ | Trackback | Comments(22)

プラハに残したミュシャの芸術遺産:『スラヴ叙事詩』への道

プラハ  ミュシャ

Prague and Alphonse Mucha


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 アールヌーヴォーの世界的画家として、パリで成功と名声と富をアルフォンス・ミュシャは、祖国に強い想いを抱いていました。1902年の春、彼は彫刻家の友人ロダンを連れてプラハを訪れ、スメタナの曲「モルダウ」を聴いたことでスラヴの文化に尽くす決意をしたと言われています。1910年、ミュシャは、プラハ市民会館の建築装飾の仕事のため、祖国へ戻り、スラヴへの仕事を熱心に行うことになります。ここでは、チェコの首都・プラハに残したミュシャの芸術遺産をみながら、大作『スラヴ叙事詩』への道程を考えて行きたいと思います。



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# by desire_san | 2017-06-05 20:31 | チェコ | Trackback | Comments(15)

ミュシャが生命をかけて現代人に語りかける不滅の民族歴史の大作

ミュシャ『スラヴ叙事詩』

The Slav Epic by Alfons Mucha 


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 アルフォンス・ミュシャは、スラヴ民族の独立の機運が高まっていたチェコ民族復興運動の最盛期に生まれました。ミュシャはチェコ人としての祖国愛が生涯変わらぬ芸術の支柱となっていました。ミュシャの芸術の原点である祖国愛の原点ともいえる『スラヴ叙事詩』は、1910年から1928年の間に、アルフォンス・ミュシャが描いた20の大きなキャンバスの連作です。この連作は、チェコや他のスラヴィア人の神話や歴史を描いています。ミュシャは、プラハ市が特別なパビリオンを建設することを条件に、プラハ市にこの連作を授けました。 2012年以前は、チェコ共和国南モラヴィア地域のモラフスキー・クルムロフにあるシャトーの常設展の一部でした。 2012年には、全20の作品が移転され、国が企画した展覧会で国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿の一階に展示されました。



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# by desire_san | 2017-05-28 02:53 | 美術展 & アート | Trackback(2) | Comments(23)

華麗なる宮殿装飾とルネッサンス絵画の宝庫

エルミタージュ美術館 

Hermitage Museum


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 ネヴァ川の河岸通りには、金色に輝く旧海軍省の大きな建物が建ちも右側に青銅の騎士像の立つデカプリスト広場、右側に宮殿橋をはさんでエルミタージュ美術館があります。ロマノフ王朝が宮殿として使用していたため、建物の概観や内装は、華麗な宮殿そのものです。



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# by desire_san | 2017-05-21 19:53 | ロシア | Trackback(3) | Comments(31)

絵画・美術においてロマン主義とは何か? 新古典主義との違い

シャセリオー

Théodore Chassériau


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 日本では今まで知られていなかったフランスのロマン主義巨匠シャセリオーの芸術を日本ではじめ本格的に紹介する美術展が、東京西洋美術館で開催されました。シャセリオーは、師アングルに「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた逸材であり、若干16歳でサロンにデビューし、やがてアングルとは決別、独自の作品世界の探求へ向かいますが、道半ば、37歳で急逝しました。



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# by desire_san | 2017-05-17 15:28 | 美術展 & アート | Trackback(1) | Comments(8)

クリムト『接吻』 と エゴン・シーレ 『死と乙女』を始めとした傑作が集う宮殿美術館

オーストリア・ギャラリー

Österreichische Galerie Belvedere

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 この美術館・オーストリア・ギャラリーは、オーストリアで2番目に大きな美術館で、ハプスブルグ家に仕えたプリンツ・オイゲンが夏の離宮として1723年に完成させた宮殿「ベルベデーレ宮殿」の中にあります。ウィーンのベルベデーレ宮殿晴らしいバロック式の建物と、大きな池や綺麗に整備された大きな庭はオイゲン公が過ごした時代を感じることができます。この宮殿はオーストリア・ギャラリーとなっている上宮、そしてこれも美術館となっている下級、オランジェリーの3つがあります。



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# by desire_san | 2017-05-12 21:12 | ウィーン美術の旅 | Trackback | Comments(18)

バロック音楽最大の巨匠・ヘンデルの最高傑作

ヘンデル『メサイア』

Handel “ Messiah“


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 「21世紀のバッハ」というプロジェクト名を掲げて、「どこにもないバッハ」を通給している東京バロック・スコラーズは、20162月の10周年記念演奏会で、「ロ短調ミサ曲」を上演しましたが、20175月の第13回演奏会ではヘンデルの「メサイア」の上演に挑戦しましたので鑑賞してきました。



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# by desire_san | 2017-05-07 17:42 | 音楽・オーディオ & 写真 | Trackback(1) | Comments(15)

ウィーンを知るための博物館:クリムト、エゴン・シーレの傑作を観る

ウィーン・ミュージアム カールスプラッツ  

WienMuseum Karlsplatz

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 ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ(ウィーン市立博物館)は、その名の通り「ウィーン」という街そのものを知り、楽しむための博物館です。ウィーンという街の成り立ちから現代に至るまでのウィーンを知るための展示品や、19世紀のウィーン市の模型、甲冑や武器の展示、ウィーンゆかりの美術家による美術作品などを観ることができます。




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# by desire_san | 2017-05-06 12:16 | ウィーン美術の旅 | Trackback | Comments(9)

心に残った自然とアート   


by desire_san
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