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プラハに残したミュシャの芸術遺産:『スラヴ叙事詩』への道

プラハ  ミュシャ

Prague and Alphonse Mucha


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 アールヌーヴォーの世界的画家として、パリで成功と名声と富をアルフォンス・ミュシャは、祖国に強い想いを抱いていました。1902年の春、彼は彫刻家の友人ロダンを連れてプラハを訪れ、スメタナの曲「モルダウ」を聴いたことでスラヴの文化に尽くす決意をしたと言われています。1910年、ミュシャは、プラハ市民会館の建築装飾の仕事のため、祖国へ戻り、スラヴへの仕事を熱心に行うことになります。ここでは、チェコの首都・プラハに残したミュシャの芸術遺産をみながら、大作『スラヴ叙事詩』への道程を考えて行きたいと思います。



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# by desire_san | 2017-06-05 20:31 | チェコ | Trackback | Comments(15)

ミュシャが生命をかけて現代人に語りかける不滅の民族歴史の大作

ミュシャ『スラヴ叙事詩』

The Slav Epic by Alfons Mucha 


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 アルフォンス・ミュシャは、スラヴ民族の独立の機運が高まっていたチェコ民族復興運動の最盛期に生まれました。ミュシャはチェコ人としての祖国愛が生涯変わらぬ芸術の支柱となっていました。ミュシャの芸術の原点である祖国愛の原点ともいえる『スラヴ叙事詩』は、1910年から1928年の間に、アルフォンス・ミュシャが描いた20の大きなキャンバスの連作です。この連作は、チェコや他のスラヴィア人の神話や歴史を描いています。ミュシャは、プラハ市が特別なパビリオンを建設することを条件に、プラハ市にこの連作を授けました。 2012年以前は、チェコ共和国南モラヴィア地域のモラフスキー・クルムロフにあるシャトーの常設展の一部でした。 2012年には、全20の作品が移転され、国が企画した展覧会で国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿の一階に展示されました。



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# by desire_san | 2017-05-28 02:53 | 美術展 & アート | Trackback(2) | Comments(23)

華麗なる宮殿装飾とルネッサンス絵画の宝庫

エルミタージュ美術館 

Hermitage Museum


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 ネヴァ川の河岸通りには、金色に輝く旧海軍省の大きな建物が建ちも右側に青銅の騎士像の立つデカプリスト広場、右側に宮殿橋をはさんでエルミタージュ美術館があります。ロマノフ王朝が宮殿として使用していたため、建物の概観や内装は、華麗な宮殿そのものです。



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# by desire_san | 2017-05-21 19:53 | ロシア | Trackback(3) | Comments(31)

絵画・美術においてロマン主義とは何か? 新古典主義との違い

シャセリオー

Théodore Chassériau


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 日本では今まで知られていなかったフランスのロマン主義巨匠シャセリオーの芸術を日本ではじめ本格的に紹介する美術展が、東京西洋美術館で開催されました。シャセリオーは、師アングルに「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた逸材であり、若干16歳でサロンにデビューし、やがてアングルとは決別、独自の作品世界の探求へ向かいますが、道半ば、37歳で急逝しました。



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# by desire_san | 2017-05-17 15:28 | 美術展 & アート | Trackback(1) | Comments(8)

クリムト『接吻』 と エゴン・シーレ 『死と乙女』を始めとした傑作が集う宮殿美術館

オーストリア・ギャラリー

Österreichische Galerie Belvedere

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 この美術館・オーストリア・ギャラリーは、オーストリアで2番目に大きな美術館で、ハプスブルグ家に仕えたプリンツ・オイゲンが夏の離宮として1723年に完成させた宮殿「ベルベデーレ宮殿」の中にあります。ウィーンのベルベデーレ宮殿晴らしいバロック式の建物と、大きな池や綺麗に整備された大きな庭はオイゲン公が過ごした時代を感じることができます。この宮殿はオーストリア・ギャラリーとなっている上宮、そしてこれも美術館となっている下級、オランジェリーの3つがあります。



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# by desire_san | 2017-05-12 21:12 | ウィーン美術の旅 | Trackback | Comments(18)

バロック音楽最大の巨匠・ヘンデルの最高傑作

ヘンデル『メサイア』

Handel “ Messiah“


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 「21世紀のバッハ」というプロジェクト名を掲げて、「どこにもないバッハ」を通給している東京バロック・スコラーズは、20162月の10周年記念演奏会で、「ロ短調ミサ曲」を上演しましたが、20175月の第13回演奏会ではヘンデルの「メサイア」の上演に挑戦しましたので鑑賞してきました。



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# by desire_san | 2017-05-07 17:42 | 音楽・オーディオ & 写真 | Trackback(1) | Comments(15)

ウィーンを知るための博物館:クリムト、エゴン・シーレの傑作を観る

ウィーン・ミュージアム カールスプラッツ  

WienMuseum Karlsplatz

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 ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ(ウィーン市立博物館)は、その名の通り「ウィーン」という街そのものを知り、楽しむための博物館です。ウィーンという街の成り立ちから現代に至るまでのウィーンを知るための展示品や、19世紀のウィーン市の模型、甲冑や武器の展示、ウィーンゆかりの美術家による美術作品などを観ることができます。




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# by desire_san | 2017-05-06 12:16 | ウィーン美術の旅 | Trackback | Comments(9)

クリムトたちウィーン分離の若手芸術家達が作品を展示した芸樹的な展示館

分離派セセッション館

Secession Building, Vienna


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 ウィーン分離派(Wiener Secession,Sezession)は、 1897年にグスタフ・クリムトを中心に結成された芸術家のグループです。クリムトらはウィーン分離派の活動を通して 新しい造形表現を追求しました。セセッション館、又は、分離派会館は、クリムトやコロマン・モーザーなどのウィーン分離派の芸術家たちによって建てられた展示会館ました。ヨーゼフ・マリア・オルブリッヒによって設計されたセセッションは建築物としても有名です。



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# by desire_san | 2017-05-03 02:44 | ウィーン美術の旅 | Trackback | Comments(4)

現代演出・ホモキの段ボール箱の演出、原作と違った設定はどこまで許されるか?

モーツァルト『フィガロの結婚』

Mozart'Le Nozze di Figaro'

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 『フィガロの結婚』は、ロレンツォ・ダ・ポンテの台本のオペラ全4幕のオペラで、日本語字幕付原語(イタリア語)上演2006年の10月、ノヴォラツスキー芸術監督就任シーズンの第1作として上演されたのが、アンドレアス・ホモキ演出『フィガロの結婚』でした。私はその1回目のホモキ演出『フィガロの結婚』を鑑賞し、新鮮で面白い演出だと感じました。しかし、ホモキ演出の『フィガロの結婚』はシーズンおきに上演され続け、2017年4月の『フィガロの結婚』も同じホモキ演出版で決まっていました。



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# by desire_san | 2017-04-25 19:28 | オペラ | Trackback | Comments(27)

最愛の妻への愛と嫉妬との葛藤を描く心理劇オペラの最高傑作

ヴェルディ『オテロ』

Otello”"Otello" Opera by Giuseppe Verdi


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 ヴェルディのオペラ『オテロ』はウィリアム・シェイクスピアの悲劇の名作『オセロ』に晩年のヴェルディが7年の歳月をかけて作曲したイタリア・オペラ悲劇の頂点に立つ大傑作オペラです。



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# by desire_san | 2017-04-20 14:59 | オペラ | Trackback | Comments(8)

心に残った自然とアート   


by desire_san
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