赤ワインで有名な美しい村 ゴッツォリの傑作「聖フランチェスコの生涯」
Montefalco

モンテファルコはクリトゥンノ川の渓谷の上流にあるマルターニ丘陵にそびえる丘の街です。景観の美しさだけでなく、モンテファルコワインの産地としても有名です。後古代ローマ、中世にはロンバルド人の支配下に13世紀から地元の貴族や商人の支配下で自由都市となりました。

Montefalco is a city of hills towering Marutani hills upstream of the valley of the river Clitunno. It is famous not only the beauty of the landscape, as well as a production center of Montefalco wine.

サン・フランチェスコ教会はその隣のパラッツォとともにモンテファルコ市立美術館になっています。

サン・フランチェスコ教会にはルネサンスの画家・ベノッツォ・ゴッツォリの傑作「聖フランチェスコの生涯」があります。聖フランチェスコの誕生から死まで12場面に渡って描かれています。最近修復され色彩が鮮明な状態で鑑賞することができました。第四場面の「聖ドメニコの幻視、聖フランチェスコと聖ドメニコの邂逅」で、異時同図法で描かれています。異時同図法、即ち一つの場面例えば違った時点の聖ドメニコ一つの場面で複数回描く手法で描かれています。第七画面「小鳥に説教する聖フランチェスコ、モンテファルコで説教する聖フランチェスコ」第11画面の「聖痕を受ける聖フランチェスコ」第12画面の「聖フランチェスコの死」は特に印象に残りました。この作品はフィレンツェ、メディチ・リッカルディ宮殿のフレスコ画「マギの礼拝」と並び称されるゴッツォリの傑作といわれています。 ゴッツォリをはじめこの地方の当時の画家は、ウンブリア派とよばれ、この村は彼らの拠点となっていたそうです。

サン・フランチェスコ教会の内部には、他にルネサンス期の絵画がたくさん展示してありました。その中には私の好きなペルジーノの作品による祭壇もあり、祭壇中央には「キリストの降誕」が描かれていました。ペルジーノの代表作ではないようですが、ペルジーノらしい清純で聖心な聖母は心が休まる思いでした。

San Francesco Church has become Montefalco Kunsthalle Palazzo with its neighbors. There is a fresco of the "Life of St. Francis" masterpiece of Gozzoli .Gozzoli is characterized by a vibrant processions with fine attention to detail and a pronounced International Gothic influence.




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ゴッツォリ、ペルジーノの名画ギャラリー
Montefalco Photo Gallery
Gallery of Masterpiece of Gozzoli and Perugino
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美しい。
実際に見て、
感じてみたいです。
イタリアの街は街並みが見事に保存されていていて、どこに井つても絵になりますね。西欧は、昔の街を再現している国が多いですが、そのままほぞんしているという点では、イタリアは特に魅力がある国ですね。
Rueiseさんはもゆっくりモンテファルコの街を楽しまれたのですね。私は中心部しか行けませんでしたが、の中心から離れた聖キアーラ教会や聖イルミナータ教会にもすばらしいフレスコ画があったのは知りませんでした。イタリアはどこに井つても、美術の宝庫ですね。
ヨーロッパで長く仕事をされていた平石さんは、本当にいろいろな所に行かれて、どこのお話も詳しいのですね。いつも驚かされます。これからもいろいろ興味深い情報を期待しています。
メディチ・リカルディ宮マギ礼拝堂の「ベツレヘムに向かう東方三博士」やゴッツォリの最高傑作と言われる「東方三博士の仮装行列」都いわれる「青年王の行列」を観ましたが、ゴッツォリは、、国際ゴシックの影響を残しており、贅沢に人物たちや鳥や動物など生き生きと画面をひしめきあうように賑わっている情景は楽しさがあ魅力的ですね。、崇高さ・力強さの点で、ピエルフランチェスコ、ギルランダイオのような、崇高さや独創性、力強さはありませんが、技術的に融通がきく器用な画家だったと思います。
ゴッツォリの最高傑作と言われるメディチ・リカルディ宮マギ礼拝堂の作品まで観ていないので、意見を述べる資格はないかもしれませんが、ご指摘のように、技術的に融通がきく器用な画家という評価は当たっているように思います、ピエル・デロ・フランチェスコヤシーモル・マルティーニの作品を前後に観ていたので、眼の保養としては良かったと思いました。

