2018年版若手男性、柳楽優弥、池松壮亮、菅田将暉、柄本佑 ランキング
俳優の人気や映画の観客動員数、主演ドラマの視聴率などは関係ありません。演技の質と幅、完成度、将来性を基準としており、演技力が頭打ちで限界が見えてきた俳優、自分の型にはまり多様な演技のできない俳優は外してあります、俳優に対する私的な感情はできるだけ排除しています。
●岡田将生
2006年テレビドラマ『東京少女』でドラマデビュー。2008年冬から2009年にかけて、主役級で出演する映画5本(『魔法遣いに大切なこと』、『重力ピエロ』、『ハルフウェイ』、『ホノカアボーイ』、『僕の初恋をキミに捧ぐ』)が相次いで公開され2009年度映画賞の新人賞を総なめにする。2009年、映画『ホノカアボーイ』で映画初主演。ドラマ『乙男〜夏〜』で連続ドラマ初主演。2010年映画『悪人』『告白』の2作品で日本アカデミー賞 優秀助演男優賞。2012年、NHK大河ドラマ『平清盛』で源頼朝役を演じた。当時22歳でナレーションも担当し、大河ドラマ史上最年少となった。ドラマ『ゆとりですがなにか』でコンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞、ドラマ『小さな巨人』では、屈指の演技派・長谷川博己に全力投球で対決を挑むシーンは迫力があった。2014年、蜷川幸雄演出による舞台『皆既食 -Total Eclipse-』で、19世紀フランスの詩人アルチュール・ランボー役で初舞台、主演を務めた。2021年、出演した濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞国際長編映画賞を受賞。同作品で高崎映画祭助演男優賞を受賞した。純朴な2枚目からアクの強い悪人まで演技の幅が広くインパクトがある。
●柳楽優弥
初オーディションの2004年、映画『誰も知らない』で主役に抜擢され、第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、当時14歳で史上最年少かつ日本人で初めて男優賞を受賞「文化関係者文部科学大臣表彰」授与され、『TIME』誌アジア版では「2004 Asia's Heroes」に選出された。2012年 - 蜷川幸雄演出の『海辺のカフカ』で初舞台。主人公田村カフカを演ずる。 2015年 - 主演映画『合葬』が第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品される。20116年 - 主演映画『ディストラクション・ベイビーズ』で、第90回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞などを受賞。2017年 - NHK『おんな城主 直虎』で大河ドラマ初出演し、27歳とは思えない存在感を示した。
●池松壮亮
2001年、ミュージカル『ライオン・キング』のヤングシンバ役でデビュー。2006年『新選組!! 土方歳三 最期の一日』で市村鉄之助を演じ注目される。映画『愛の渦』で主演。この年は8本の映画に出演し、日刊スポーツ映画大賞の助演男優賞。ドラマ『MOZU』で凶悪な殺人鬼・新谷和彦 / 新谷宏美 役で真に迫る迫力ある狂気を演ずる。映画『紙の月』では、宮沢りえ演ずる主婦の銀行員が魅かれていく年下の大学生・光太を演ずる。熱いのに冷たい演技ができるし、純粋で色気があって残酷な面もある光太を見事に演ずる。2014年『海を感じる時』、『ぼくたちの家族』、『紙の月』でキネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞、ブルーリボン賞 助演男優賞、日刊スポーツ映画大賞助演男優賞など映画賞を独占。ドラマ『MOZU』シリーズでは双子の殺し屋を一人二役で演じ、第39回エランドール賞・新人賞を受賞。『愛の渦』、『海を感じる時』で日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』でヨコハマ映画祭 主演男優賞。純朴な青年から、悪人、殺人鬼まで真に迫る自然な演技が魅力。映画やドラマの中で、事件の展開に従って主人公の人格が成長し変化していくことを自然体で演じられる数少ない俳優。
2004年同作で第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞、第13回日本映画批評家大賞新人賞受賞。2005年には早稲田大学芸術学校空間映像科に進学し、短編の自主制作映画も手掛ける。2012年3月、女優の安藤サクラと結婚。2016年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』等、テレビドラマでの活躍も認められ第40回エランドール賞新人賞を受賞。2018年に主演した映画『きみの鳥はうたえる』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』、『ポルトの恋人たち 時の記憶』での演技が評価され、第92回キネマ旬報ベスト・テンと第73回毎日映画コンクールで主演男優賞に輝き、この年、『万引き家族』に主演した妻の安藤も主演女優賞を受賞したため、キネマ旬報ベスト・テンで史上初の主演俳優秀を夫婦W受賞に輝いた。その後も、映画『アルキメデスの大戦』『心の傷を癒やすということ『初恋の悪魔』『ハケンアニメ!』の演技で高い評価を受けた。
悪役、殺人鬼、ダメ男から、ラブストーリーのヒーローまでどんな役でも演じられ、役によって顔の雰囲気を全く変えられる貴重な演技派俳優として、まだまだ演技力は伸びると期待されている。
●染谷翔太
9歳のときに『STACY』で映画初出演、映画『パンドラの匣』で長編映画初主演、2011年、第68回ヴェネツィア国際映画祭に出品された園子温監督作品『ヒミズ』で共演した二階堂ふみとともに、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した。『ヒミズ』では、自身を虐待していた父親を衝動的に殺害し狂気に生きようとしている難しい役を演じました。2015年『さよなら歌舞伎町』第25回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞。2016年、中国の巨匠チェン・カイコー監督による日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』において主人公・空海を演じるなどして、染谷将太さんは過去に11回も俳優として賞を受賞しています。2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』において主人公・明智光秀の主君になる織田信長を演じ、ウツケと呼ばれた信長が、先刻屈指の大名に成長していく様子を見事に演じています。
●菅田将暉
2013年、主演した『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞2013年、主演した『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2014年、映画『そこのみにて光輝く』で高崎映画祭最優秀助演男優賞、TAMA映画祭最優秀新進男優賞、おおさかシネマフェスティバル助演男優賞などを受賞。ドラマ『民王』に遠藤憲一とダブル主演して第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞、第40回エランドール賞新人賞を受賞。2017年『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。また『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『火花』と合わせて数多くの映画賞主演賞を受賞。舞台『カリギュラ』で、読売演劇大賞・優秀男優賞、杉村春子賞。また、19歳のころ、映画『共喰い』の撮影中にフジファブリックの「茜色の夕日」に出会ったことで、音楽の力を強く体感し、音楽ライブ活動も行っている。急激に演技が伸びてきた俳優として注目される俳優ですね。
●三浦春馬
1997年、NHKの連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビュー。2006年『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演。2007年 映画『恋空』で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞。『星の大地に降る涙』で舞台初出演。2008年、『ブラッディ・マンデイ』で連続ドラマ初主演。2014年、自ら企画を提出しドラマ『僕のいた時間』で主演し、ギャラクシー賞 個人賞受賞。数年前から舞台にも進出し、2017年、舞台『キンキーブーツ』で読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞。まだ27歳ながら、クールな置く奥から情の熱い役まで演技の幅が広い。2022年、惜しまれてこの世を去りました。
本年もよろしくお願い致します。
加藤清史郎くんもそうですが、子役が大成するかどうかは、子役の演技と大人の俳優の演技で求められるものが違うので難しいですね。子役で大人になっても良い俳優になった人には、吉岡秀隆さん、三浦春馬さん、池松壮亮さん、神木隆之介クンも順調に育っていますね。
名子役といわれたのに大人になって苦労している俳優さんには、安達祐実さん、尾美としのりさん、宮川一朗太さんなどがおり、消えてしまった人もたくさんいます。
今、天才子役都いわれている芦田愛菜ちゃんも、大人になっても良い俳優に育ってほしいものですね。
視野をワールドワイドに広げて綴るブログに脱帽です。
つたない私の雑感が恥ずかしくなります。
恥も外聞も捨てて…
私の関心の一つは、歌手やお笑いタレントの銀幕デビューです。
(表現が古いですね。)
特に大河ドラマに出た上杉謙信役のガクトさん、
官兵衛役の岡田准一さんなどは重厚ささえ感じました。
鶴瓶さんも味のある演技を見せてくれていますね。
(ドラマと映画を混同しているきらいは寛大に…。)
楽しみな部分なんです。
体当たりの演技をする女優も観賞させて頂いております。
私は、テレビドラマや映画は、ほとんど俳優の演技で楽しんでいます。男優、女優とも、40代までの中堅俳優と、若手俳優に分けて、勝手に独断と偏見で「演技力で選ぶベスト・・」を選んでいます。演技力といっても好みは人それぞれですので、他の方が選ぶと全く違ったものになるかもしれませんね。若手俳優でいえば、森山未来、山田孝之などもうまいと思いますが、女性を愛する演技に真心を感じないので選びませんでした。そんな意味では松田龍平も微妙ですが、日本の若手俳優から彼を外すわけにはいきませんね。全くの遊び心ですが、いろいろご意見をいただいたりして、楽しいですね。


