空を舞う、温かさとぬくもりが溢れるガラスの天使たち
柳原麻衣さんの世界
Theworld of Artist, Mai Yanagihara

私は今までも2度ガラス作家の柳原麻衣さんの作品展で作品を鑑賞させていただいていまました。柳原麻衣さんは自らがガラス細工で創造した小さな生き物のような可憐で可愛らしいオブジェが空間に舞うモビール作品が魅力的で、近くの椅子に座って作品を見ているといつも心が癒されます。
「ポンピドゥー・センター傑作展」が終わってほぼ1か月後、東京奥沢の「ギャラリー・澄光」で、ガラス作家の柳原麻衣さんの作品展を観に行きました。今までカルダーの作品を写真でしか知らなかったので、柳原麻衣さんのモビール作品もカルダーの延長線上にあると思い込んでいましたが、実際にカルダーの作品を見てから柳原麻衣さんの作品を改めて観ると、カルダーの作品とは全く別世界の芸術であることを知り、少し恥ずかしい気持ちになりました。

Ms. Mai Yanagihara is a glass artist to create the unique sexual little creatures. Small flowers, unique insects, living raindrops, fluff floating in the sky, frost crystals that have been grown from the snow, These small, which was suspended in Mobile creatures are communicate each other at the distance away. In creating the friendly space of Ms. Mai Yanagihara, the creatures share a happy feeling.

柳原麻衣さんが作り出すオブジェは普通では見られない個性と独創性に溢れていまました。しかしどれも繊細で美しく儚げなガラスのガラス生き物たちのようです。ガラスの世界を作り出すやわらかい光を放つ小さい虫たちや可憐な花たち、地面から舞い上がった1輪可愛い小さな花や生きていような雨粒、あるいは雪から生えてきた霜柱、風にのって空に浮かぶ綿毛たちは、時には羽の生えた天使たちのようにも見えます。
柳原麻衣さんのモビールは、個々に独立した小さな生き物が、少し離れた距離で交信しあい、語り合っているような優しい空間を形成しています。お互いが認め合う友達の関係で、宙を舞いながら語り合っているようです。あたたかでぬくもり溢れる柳原麻衣さんのつくり出すガラスの世界の中で、創造された生き物たちが幸せな気持ちを共有しているように感じます。

空を舞うモビールは、光の当たり方によりガラスの表情が変化します。夜に近づいて光が変化していくと、ガラスの輝きも微妙に変化し、ときには幻想的にも、ときにはファンタジックな美しさの世界を演じてくれました。
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ギャラリーの椅子に座って、こんなモビールを見つめていられたら、どんなにいいでしょう。窓が開いていたら、かすかに揺れるのでしょうか。壁の陶絵も素敵です。
初めて見た時は、正倉院の飛鳥形(3センチほどの象牙ばちるの小鳥の彫刻)を連想しました。
今日は、最後の方のお写真から、ヴェネツィアングラスの影響を受けておられるのかしら、と感じました。まったくの直感ですが…
昨日から少しネットで調べてみましたが、関西では2年前に個展があったことくらいしか分かりませんでした。もしまた関西に来たら、きっと見に行きます。
カルダーという作家は初めて知りました。モビールにも色々あるのですね。奥が深いんですね。
これから拙ブログに戻って、マグリットの絵と遊んだ記事を公開するつもりですが、なんだか恥ずかしくなってしまいました。改めまして、お声をかけてくださってありがとうございました。
私の写真とレポートから、柳原麻衣さんのガラス・アートの魅力が、snowdrop-momoさんにも伝えられたと感じるコメントをいだき、大変うれしく思いました。私のブログにもさんな力があるのかと思うと、私も元気を頂きました。ありがとうございます。


