2つの川とアルデンヌの森に囲まれた「ムーズ川の真珠」と呼ばれる美しい町
ナミュールは、ブリュッセルの南東60kmにある人口10万の街で、アルデンヌ地方観光の玄関口にあり、「ムーズ川の真珠」と讃えられる美しい街並みが魅力で、の旅の拠点となっています。
Namuris a city with a population of 100,000 located 60 km southeast of Brussels.Namur is at the gateway to Ardennes region sightseeing. The beautiful cityscapethat Namur is praised as "the pearl of the Meuse River" isattractive. This town is a base for traveling around the old castle.

ナミュールの城砦については、古代に城砦があったという記録もありますが、現在の城址は17世紀のものです。ルイ14世やオラニエ公ウィレムが所有していたこともあり、第2次大戦ではドイツ軍が間近まで迫りました。今では広大な庭園になっていて、森林博物館や野外劇場があります。頂上から見た渓谷や街並みの景観は絶景です。ナミュールの眺めは、ヨーロッパを実感させます。ミニトレインに乗って楽に見学できます。城砦内に、国際コンクールで多くの賞に輝いた香水クリエイターのギー・デルフォルジュ氏のアトリエがあります。香水調合についてのデモンストレーション見学の他で香水の購入もできます。
ジャンブ橋は、ムーズ川に架かる石造橋です。橋の周辺から美しい街の景色を望むことができます。アルム広場は、街の中心にある広場で広場の周りの花壇が美しく、市庁舎もこの広場に面しています。
鐘楼と市庁舎のすぐ近くのアルム広場には、ジョゼフとフランシェのユーモラスな銅像があります。ナミュール生まれの漫画家ジャン・ルグランの作品のキャラクターで、漫画ではナミュール人ののんびり、おっとりした性格が描かれています。ミュールの聖オーバン大聖堂は外観からは想像も出来ないような内部の美しさが魅力の素敵な聖堂でした。


ミュールの聖オーバン大聖堂は外観からは想像も出来ないような内部の美しさが魅力の素敵な聖堂でした。



ノートルダム女子修道院には、13世紀初頭の修道士金工師だったユゴーが制作したベルギー七つの傑作」の一つ、福音書カバー、聖餐杯、聖遺物箱などの秘宝が展示されています。フェリシアン・ロップス美術館は、画家フェリシアン・ロップスの生家に近い18~19世紀の館に1000点を超える作品が収蔵されています。ナミュール考古学博物館は、ナミュール州にかかわる先史時代からガロ・ロマン、メロヴィング朝時代にわたる考古学資料の展示。建物はかつて食肉業者の会館です。
ムーズ川、サンブル川クルーズは、ナミュールを出発点として、ナミュール周辺のサンブル川、ナミュール~ウェピオン間往復、ナミュール~ディナン往復などのクルージングが可能です。ムーズ渓谷の景色はワロン地方屈指の美景です。

ミュールから南東に27kmには、創立1121年の古い修道院であるナミュール・フロレッフ修道院があります。聖ノルベールによって建立されました。現在の建物は17~18世紀のものです。付属の醸造所でビールを造っています。デュ・ボック醸造所は、地ビール「ラ・ゴロワーズ」、「ブランシュ・ド・ナミュール」などを醸造しています。
ナミュールの歴史


1794年にナミュールはナポレオンのフランスに併合され、革命政府の政治が押しつけられた。ナポレオン敗退後、ウィーン会議で現在のベルギーはオランダ王国の一部となった。1830年にオランダからの分離独立を求めベルギー独立革命が勃発、ナミュールは重要な要塞の町として新たな政権の支配下に置かれた。


クラナハ展、desireさんのおかげで、関西に巡回するのがいっそう楽しみになりました。
desireさんは焼きものはお好きでしょうか。いま台北の故宮博物院から水仙盆という青磁が来日中です。
ヴェルディの「ドン・カルロ」は、スペインの王子ドン・カルロが、父のスペイン王・フィリッポ2世の圧政に苦しむフランドルの救済に力をそそごうという親友のロドリーゴに共鳴して幾はナシでしたね。ルーカス・クラナッハの時代に近く、小国ルクセンブルグも、スペイン。神聖ローマ帝国のハプスブルグ家の大国に翻弄されていた時代ですね。
今のルクセンブルグは、その時代が嘘のように旧市街と美しい緑に包まれ、街歩きが楽しい国でした。次回は波乱にとんだルクセンブルグの歴史と美術を紹介しますので、是非またご訪問ください。


