ループル美術館展
The Louvre Museum exhibition and the 17th century Europe pictures
ルーヴル美術館の美術展だけあって傑作の目白押し。気に入ったものを挙げても、レンブラント「縁なし帽子をかぶり、金の鎖をつけた自画像」、フェルメール「レースを編む女」、ルーベンス「ユノに欺かれるイクシオン」ヨルダーンス「4人の福音書は記者」、フランス・ハルク、ラ・トゥール「大工ヨセフ」、ムリーリョ「無原罪の聖母」・・・・、画家としてはベラスケス、プッサン、クロード・ロラン、ライスダールなどバロック代表的な画家がほとんど揃っていました。コルトーナ、ドルチ、ドメニキーノ、グェルチーノといった日本ではあまり紹介されたことのない画家の作品もきていました。
TheLacemaker is a painting by the Dutch artist Johannes Vermeer (1632–1675),completed between 1669–1670 and held in the Louvre, Paris. The work shows ayoung woman dressed in a yellow shawl, holding up a pair of bobbins in her lefthand as she carefully places a pin in the pillow on which she is making herbobbin lace. At 24.5 cm x 21 cm (9.6 in x 8.3 in), the work is the smallest ofVermeer's paintings,[1] but in many ways one of his most abstract and unusual
最も好きな作品を選ぶとすればと、フェルメールの「レースを編む女」でしょうか。30cm足らずの非常に小さい作品ですが、そこに肉体と精神を持った女性が時空を超えて実在するような存在感が素晴らしく、この時代の作品として珍しく背景も含めて絵全体に明るさと繊細さがあふれていました。印象派の画家たちも絶賛しています。ルノワールの「世界で最も美しい絵画の一つ」と言い、カミーユ・ピサロも「印象派の絵に近いものがある」と指摘しています。手前に垂れ下がるように描かれた糸のまとまりの部分の表現は、2世紀年以上後の印象派の画家のようなタッチです。2007年に国立新美術館で展示されたアムステルダム国立美術館所の「牛乳を注ぐ女」とともにフェルメールの世界の魅力を最も感じた名画でした。
日本に来るのは珍しい作品としては貧しい農民の姿を精神性を含めて描いたルナン兄弟「農民の家族」が印象的でした。フェルメール、ラ・トゥール、ムリーリョなどに魅せられて会期中3回も国立西洋美術館に通ってしまいました。
国立西洋美術館〔2009年2月28日~6月14日
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これらの絵画は上野の国立西洋美出館の「ルーブル美術館」で見ることができます。会期末なので結構混んでいるようです。
。単純化された構図ゆえに計算された色彩によって人々を魅了する美が表現されるのかと考えています

