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カテゴリ:日本の美術・文化遺産( 20 )

密教美術彫刻の最高傑作の阿弥陀如来、初公開された秘仏

仁和寺「阿弥陀如来」

Ninna-jiAmitābha


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 仁和寺は、京都府京都市右京区御室にある、888年光孝天皇の勅願により創建された、真言宗御室派総本山で、宇多天皇が落髪入寺し寺内に御室を設け、御室御所とも呼ばれました。国宝の金堂と重要文化財の中門、五重塔、観音堂など門跡寺院として格式が高く、霊宝館には、阿弥陀三尊像(国宝)、御室相承記(国宝)、吉祥天立像(重文)など多くの寺宝を所蔵しているため、以前何度か訪れましたが、阿弥陀三尊像を見ることができませんでした。今回、東京国立博物館平成館で開かれた特別展「仁和寺と御室派のみほとけ― 天平と真言密教の名宝 ―」展で、この阿弥陀三尊像を見ることができると知り、鑑賞してきまとした。



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by desire_san | 2018-03-17 05:18 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback | Comments(9)

東京で初公開された千手観音像の最高傑作、天平彫刻の傑作

葛井寺「千手観音菩薩」

Fujii-dera Thousand-armed Kannon


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 葛井寺は近鉄の藤井寺駅から徒歩で数分のところにあり、本堂に置かれた厨子の中には秘仏の千手観音菩薩坐像が安置されていると聞き。以前葛井寺訪れましたが、毎月18日しか扉が開かれないということで、観ることができませんでした。未だ見たことのない数少ない天平彫刻の傑作で、一度でよいから見たいと思っていましたが、東京国立博物館平成館で開かれた特別展「仁和寺と御室派のみほとけ― 天平と真言密教の名宝 ―」で、この千手観音像を見ることができると知り、鑑賞してきました。



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by desire_san | 2018-03-12 15:19 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback | Comments(8)

北斎の魅力・比類なき凄い才能 北斎と広重の違い 北歳の娘・応為

葛飾北斎     「北斎とジャポニスム」展に関係し

Hokusai& his daughter, Oei


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 東京西洋美術館で「北斎とジャポニスム」展が開催されています。日本人に人気のある北斎と印象派、後期印象派などの人気画家の接点を結びつけようとする努力は認めますが、展示を見る限り、北斎の作品から西洋の画家たちは、自らの芸術は発展させるため、自らの芸術に都合の良いところだけを吸収したにすぎないのではないか率直に感じました。葛飾北斎」という日本美術史上屈指の画家を、西洋の画家たちは本当に理解して、自らの美術の中で昇華していけたのでしょうか



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by desire_san | 2018-01-24 14:07 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback | Comments(25)

日本史上最高・最大の彫刻家・運慶の魅力

運慶

Unkei

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 平安から鎌倉時代に活躍し、日本でよく知られている仏像彫刻家・運慶の展覧会が、運慶と縁の深い興福寺の中金堂が、およそ300年ぶりに再建されるのを記念して、東京国立博物館で開催されました。卓越した造形力が生んだ写実性にあふれる天才仏師・運慶の傑作が傑作の数々が集結したこの特別展は、運慶の史上最大の展覧会といえます。この運慶展と、それ以外の今までみた運慶の代表作を見ていきながら、運慶の仏像彫刻家としての成長と発展とともに追っていきたいと思います。



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by desire_san | 2017-11-27 13:18 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback | Comments(27)

想像力と表現力、躍動感と気迫を絵画に込めた世界的な浮世絵画家

葛飾北斎

Hokusai

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 今年は、世界的な画家として評価の高い葛飾北斎は、1760年に本所割下水付近(現在の墨田区亀沢付近)で生まれ、90年の生涯のほとんどを墨田区内で活躍したことから、東京都墨田区では、「郷土の偉大な芸術家である北斎」を田墨田区民の誇りとして永く顕彰意味で「すみだ北斎美術館」を開設しました。更に今年秋は、あべのハルカス美術館で「北斎―富士を超えて―」、東京西洋美術館で「北斎とジャポニスム」、東京の太田記念美術館で「葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ」と葛飾北斎に関する企画が目白押しです。



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by desire_san | 2017-11-18 18:28 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback(3) | Comments(21)

阿修羅 《人が恋をする仏像》

阿修羅 《人が恋をする仏像》
Asura (Buddhism)

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 奈良の興福寺の阿修羅像は、日本の仏像でも最も人気のある仏像の一つで、以前東京国立博物館で『阿修羅展』が開かれたときは、観客が100万人に近づく勢いで、当時開かれた美術展では過去最高を記録しました。当時、阿修羅の人気は社会現象となり、阿修羅に恋してしまった人が、書生だけでなく男性にもがたくさんいたそうです。



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by desire_san | 2016-12-05 09:23 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback | Comments(12)

浮世絵の誕生・浮世絵の歴史と肉筆浮世絵の魅力

肉筆浮世絵-美の競艶

Nikuhitsuga of Japanese painting in the ukiyo-e artstyle

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浮世絵というと一般的には量産された浮世絵版画を思い浮かべます。それに対して、一点物の肉筆浮世絵は絵師たちが腕をふるって女性の髪の生え際や華麗な衣裳の文様まで精緻に描かれている作品が多く見られ、絶対数も少なく大変貴重で、大名や豪商たちからの注文を受けて描かれたものも多くありました。

英語の説明を読みたい方は、 ukiyoe – beautyをクリックしてください。



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by desire_san | 2016-01-19 01:50 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback(9) | Comments(31)

英語で学ぶ美術・浮世絵の魅力

NikuhitsugaOwnhandwriting ukiyoe – beauty


If you want to see the image of ukiyo-e, and the Easy to understand Japanese description in detail ,
Please click " ukiyoe – beauty "




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by desire_san | 2016-01-18 15:56 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback(1) | Comments(0)

美術史に新境地を開拓し「琳派芸術の祖」と讃えられる天才画家の魅力

俵屋宗達
Tawaraya Sōtatsu
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「風神雷神図屏風」上から、者俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一


日本美術の中で、西洋の芸術家の高い評価を受け最も影響を与えたのは、浮世絵と琳派で、その要因は西洋美術とは一味違った繊細な美意識と考えられます。琳派は、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一を軸に、主題表現やスタイルを発展的に継承した一連の芸術家たちの一派とされています。宗達は町絵師、光琳は高級呉服商の子息、抱一は大名家出身で血縁や師弟関係と長い年月を超えて、先代の画法に惚れ込んで自らの絵画に取り入れ発展させ、抱一が宗達から光琳までを系譜化し琳派の歴史的な水脈を世に広めました。




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by desire_san | 2015-12-22 21:36 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback(8) | Comments(63)

装飾的芸術美の頂点・光琳の魅力

尾形光琳
Ogata Kōrin
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 尾形光琳が同じテーマで描いた六曲一双屏風の傑作である、根津美術館が所蔵する国宝「燕子花図屏風」と、ニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵の「八橋図屏風」を、根津美術館で100年ぶりに一堂に鑑賞できることができるというので、早速鑑賞しに行きました。今回展示されていた尾形光琳に加えて、日本で今まで見てきた尾形光琳の作品を含めて尾形光琳の世界の魅力についてまとめてみました。

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by desire_san | 2014-05-20 07:41 | 日本の美術・文化遺産 | Trackback(7) | Comments(42)

心に残った自然とアート   


by desire_san
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