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心に残った旅・芸術とアートとの出会い   

カテゴリ:日本の旅と文学・映画・ドラマ( 37 )

映画『沈黙-サイエンス』
"Silence" by Martin Scorsese  

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 戦後日本文学の金字塔にして、世界20カ国以上で翻訳され、今も読み継がれている遠藤周作の最高傑作といわれる「沈黙」を、アカデミー賞に輝き、世界の映画人たちに尊敬されている巨匠マーティン・スコセッシ監督が、全員でアカデミー賞®受賞6回、アカデミー賞®ノミネート23回の最高のスタッフと、時代考証や美術で日本人チームも参加して江戸初期の長崎を再現し、映画化しました。人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?貧困や格差、異文化の衝突など、この混迷を極める現代において、人類の永遠のテーマをあまりに深く、あまりに尊く描いた、マーティン・スコセッシの最高傑作という触れ込みに期待して、久しぶりに映画館に行ってみてきました。


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by desire_san | 2017-02-12 09:35 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback(4) | Comments(33)

神谷美恵子『生きがいについて』

MiekoKamiya "On the Purpose of Life"

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 生まれて初めてはNHKの朝ドラの『まんぷく』を見ました。成功して富を得た人には光と闇の部分があるはずだと思っているので、この種の自慢話のようなサクセスストーリーは見ないのですが、安藤サクラと長谷川博己の演技が面白くて、しばらく見ていました。ドラマを見ていてふと思ったのは、『まんぷく』が本当の話なら、主人公のる安藤百福氏は、生きることを悩んだことなどなかったのだろうなあ、と思いました。サクセスストーリーの主人公のように、人生が成功体験の積み重ねでできている人は、「自分はなぜ、何のためにいきるのか」なんて悩むことはないのかも知れませんね。






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by desire_san | 2017-01-12 20:52 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)
人の心を理解するための名著   

A great book to understand the human mind

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ヤン・ファン・エイク『ファン・デル・パーレの聖母子』



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by desire_san | 2016-04-14 02:09 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)
柳澤桂子『生きて死ぬ智慧〜心訳〜般若心経』
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柳澤桂子さんは世界的な業績を残すほどの優秀な生命科学者でしたが、第一線の研究者だった31歳の時に原因不明の病に冒され、以後36年の闘病生活を強いられる中で、ご自身の経験を通じて人生の意味を模索する中で般若心経と出会いました。般若心経に心を救われた柳澤桂子さんが体得したものを「心訳」として書かれたのがこの本です。



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by desire_san | 2015-06-14 01:28 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)
安部公房 『砂の女』     写真:広島  Poto; Hiroshima
Kobo Abe "Woman in the Dunes"
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  広島の名勝-縮景園|広島市中区上幟町 Shukkeien - scenic beauty of Hiroshima

 大江健三郎が、カフカやフォークナーと並ぶ世界最大の作家と位置づけ、当時のノーベル委員会委員長が、急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょうと語った安部公房の作品から書いてみました。

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by desire_san | 2012-10-12 06:59 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(9)
大江健三郎『洪水はわが魂に及び』 
写真:鞆の浦  名前をクリックすると福山市・鞆の浦のホームページにリンクします。 

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 世間に背を向け核避難所(シェルター)に息子ジンとともに引きこもりつつ、樹木の魂、鯨の魂と交感する大木勇魚が、「自由航海団」を名乗る若者とたちと出会い、相互に影響を与えつつ大きな破局へと進んでいく物語。

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by desire_san | 2012-03-09 23:37 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(23)
遠藤周作「切支丹の里」            



 遠藤周作は、キリスト教が弾圧されていた時代に、信仰の落伍者と呼ばれた人達の苦悩する姿に目を向けて信仰とはなにかを問い続けた人だそうだ。

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by desire_san | 2011-04-08 00:47 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(10)
林芙美子「浮雲」と太宰治「ヴィヨンの妻」

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  清澄庭園

成瀬巳喜男監督が昭和30年に作った、日本の映画史に残る大女優・高峰秀子映画の代表作「浮雲」がNHKのBS放送で、最新のデジタルが高画質に生まれ変わって、放送されました。「浮雲」は、昭和30年のキネマ旬報第一位と、監督賞、主演女優賞、主演男優賞を独占した日本映画史上に残る名作です。

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by desire_san | 2011-03-31 13:31 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(9)
呉善花「スカートの風」  


韓国では美人が多いと言われる。その理由は、作者によると韓国の女性は、凄まじい美人への執着があるためだと言う、韓国の女性にとって美容は決死の覚悟なのなのだそうである。 どんなにおいしくても、たとえ健康に良くても美容に悪いものは決して口にしない。太ることを気にしながら、冷蔵庫のアイスクリームに手を出してしまい、後になって愚痴を言って家族に迷惑やストレスをかけている私などとは、始めから心構えが違うのだろう。


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by desire_san | 2011-03-13 15:58 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(2)
by desire_san | 2011-02-14 23:15 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)