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心に残った自然とアート   

カテゴリ:北方ルネサンスとフランドル美術( 24 )

フェルメール
Johannes Vermeer


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フェルメール「真珠の首飾りの少女」



 今年10月まで上野の森美術館で日本美術展史上最多、8点のフェルメール作品が集うフェルメール展が始まりました。。フェルメールは作品数が非常に少ないにも関わらず、日本でのフェルメールの人気が高く、最近は常にフェルメールの作品が1点でもあれば、その美術展の看板になっています。フェルメールの作品の魅力はどこにあるのかを、過去に日本に来たフェルメールの作品と美術展のカタログなど文献も参照しながら検討してみました。



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by desire_san | 2018-10-12 16:14 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(10) | Comments(80)

グリューネヴァルト

イーゼンハイム祭壇画『磔刑』

MatthiasGrünewald “IsenheimAltarpiece`


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 グリューネヴァルトの代表作であるこの祭壇画は、フランスとドイツの国境に修道院に安置されていた時のオリジナルの状態を説明したものによれば、現在のフランスのアルザス地方に位置する、コルマールにあるウンターリンデン美術館に収蔵されています。コルマールへは、リヨンから高速列車で来ることができました。 元はコルマールの南方20kmほどに位置するイーゼンハイムにありました。この作品は、イーゼンハイムの聖アントニウス会修道院付属の施療院の礼拝堂にあったものであり、修道会の守護聖人聖アントニウスの木像を安置する1511年‐1515年頃に制作された彩色木彫祭壇です。



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by desire_san | 2018-05-29 18:25 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback | Comments(5)

ブリューゲル『バベルの塔』 

ブリューゲルの名画を訪ねて

PieterBruegel“ The Tower of Babel“ & Seeking Brueghel masterpieces


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 16世紀のネーデルラント絵画の巨匠ピーテル・ブリューゲル1世の代表作の1つ『バベルの塔』が、オランダ・ロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館所蔵から、24年ぶりに来日し、ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展として、東京美術館で開催されています。ブリューゲルの作品のほどントが門外支出で、日本でブリューゲルの真作を見る機会はめったにないこともあません。「ブリューゲルの最高傑作」という触れ込みで、美術展公式サイト、東京美術館、共催の朝日新聞、TBSを始めたような雑誌やサイトで紹介されたこともあり、6月10日に観客動員10万人を超えてから、毎日美術館内は大変な混雑状態で、縦59.9×横74.6センチという比較的小さな作品を多数の人が囲み、立ち止まって見られない状況が続いています。



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by desire_san | 2017-07-04 23:04 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback | Comments(40)

ヒエロニムス・ボスの名画を訪ねて

VisitingHieronymus Bosch's masterpiece


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 ブリューゲル『バベルの塔』展で、世界で役25点しかないヒエロニムス・ボスの希有の油彩画2点が来日しました。この機会に没後500年となる奇想の画家・ヒエロニムス・ボスの美術を過去に来日した作品や現地に行って見た作品を紹介しながら、ヒエロニムス・ボスの絵画の魅力と本質について、考察してみました。



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by desire_san | 2017-07-02 15:29 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback | Comments(16)

ルーカス・クラナッハ

Lucas Cranach the Elder

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 ルーカス・クラナッハはアルブレヒト・デューラーと並ぶ、北方ルネサンスを代表するドイツ人画家ですが、彼の作品を見る機会は今日本ではあまりありませんでした。ウィーン美術史美術館の特別協力により、この稀有な天才芸術家・ルーカス・クラナッハの全貌に迫る美術展が東京西洋美術館で解されました。



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by desire_san | 2017-01-13 13:56 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(1) | Comments(19)

ブリュッセル 

Brussels & Royal Museums of Fine Arts of Belgium


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 ベルギーの首都ブリュッセルは、地区ごとに違った表情を持っています。ブリュッセルはまた、歴史や文化、自然を大切に守りながらも、若手のデザイナーやアーティストたちが活躍し、新しいものを生み出す街へとも変貌していく街でもあります。今日のブリュッセルの繁栄から考えると、ブリュッセルの名称は「沼、湿地(bruocbrucbroek)」、「家(sellazele)」という単語から来ているというのは奇異な感じがします。




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by desire_san | 2016-12-28 13:15 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(1) | Comments(0)

メムリンク『聖ウルスラ伝の聖遺物箱』

HansMemlingSt. Ursula Shrine


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メムリンク美術館




 初期ネーデルランド絵画の画家ハンス・メムリンクの最高傑作のひとつ『聖ウルスラ伝の聖遺物箱』は、メムリンク美術館が誇るベルギー7大秘宝のひとつです。伝統的に聖ヨハネ病院のために制作された聖遺物箱の装飾としてメムリンクが手がけたとされ、5世紀の英国王の娘で、ローマ巡礼からの帰途の際にケルンのフン族の襲撃に遭い、巡礼に同行した11000人の処女と共に殉教した聖女「聖ウルスラ」の伝説が描かれています。1489年以前描かれた、34×36×16cm の油彩の多くの板絵から造られています。




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by desire_san | 2016-11-17 20:18 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(2) | Comments(4)

『ヘントの祭壇画』 ファン・エイク兄弟


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 聖バーフ大聖堂が所蔵する『ヘントの祭壇画』は、フーベルト・ファン・エイクとヤン・ファン・エイクのファン・エイク兄弟により制作された、北方ヨーロッパ絵画の最高傑作のひとつであり、人類の至宝と見なされています。当代隋何時の画家として世に知られたヤン・ファン・エイクとより優れた画家と言い伝えのあるフーベルト・ファン・エイクが残した唯一の作品です。兄フーベルトが構想を練り下絵を指図し、弟ヤンが20年の歳月を経て完成させました。



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by desire_san | 2016-09-22 12:25 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(1) | Comments(8)

ノートルダム大聖堂(アントウェルペン)

TheCathedral of Our Lady

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  アントウェルペンの青の広場の中央に立つルーベンスの像を目にすると、この町は「ルーベンスの故郷」であることを実感します。像の向こうにバシリカ様式の古い教会堂が見えてきます。その堂内に収められている二点の三連祭壇画がルーベンスの像をこの場所に建立させたのだと考えたほうが適切なのかもしれません。とにかくその像は故郷の町に建つフランドルの類まれな風格を備えたルーベンスなのです。



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by desire_san | 2016-09-13 17:46 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(1) | Comments(4)

キリスト降架キリスト昇架

"The Descent from the Cross"&"TheElevation of the Cross"


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 アントウェルペンのノートルダム大聖堂には、ルーベンス「キリスト降架」と「キリスト昇架」という美術史上に燦然と輝く宗教絵画の2点の傑作が展示されています。「キリスト昇架」と「キリスト降架」適当に離して展示してあります。一方の位置から他方を眺めると、それぞれの違いがはっきりします。それぞれの主調をつかむことができますこのように並べることで絵画表現というものの性格をその意味を悟ることができます。


ノートルダム大聖堂(アントウェルペン)

文字をクリッマすると、画像と詳しいさ説明を見ることができます。



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by desire_san | 2016-09-09 12:52 | 北方ルネサンスとフランドル美術 | Trackback(3) | Comments(9)

by desire_san