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心に残った旅・芸術とアートとの出会い   

<   2009年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

餓鬼岳と唐沢岳
Mt. Gaki and Mt. Karasawa
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  餓鬼岳 Mt. Gaki

餓鬼岳は北アルプスの中央部に位置し、比較的人の訪れるのが少ない静かな山です。行程がきつく険しい山で、ガレキの山が転じて餓鬼岳と呼ばれるようになったとも言われています。10月ごろこの周辺の山は紅葉したカラマツでおおわれ、私が登った山では最も紅葉の美しい山の一つです。

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by desire_san | 2009-10-25 22:34 | 日本アルプスの絶景 | Trackback | Comments(17)
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
The Louvre Museum exhibition and the 17th century Europe pictures

ルーヴル美術館の美術展だけあって傑作の目白押し。気に入ったものを挙げても、レンブラント「縁なし帽子をかぶり、金の鎖をつけた自画像」、フェルメール「レースを編む女」、ルーベンス「ユノに欺かれるイクシオン」ヨルダーンス「4人の福音書は記者」、フランス・ハルク、ラ・トゥール「大工ヨセフ」、ムリーリョ「無原罪の聖母」・・・・、画家としてはベラスケス、プッサン、クロード・ロラン、ライスダールなどバロック代表的な画家がほとんど揃っていました。コルトーナ、ドルチ、ドメニキーノ、グェルチーノといった日本ではあまり紹介されたことのない画家の作品もきていました。



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by desire_san | 2009-10-12 11:23 | 美術展 & アート | Trackback(3) | Comments(5)
ありふれた奇跡  

テレビ番組では、視聴率の上位は相変わらずお笑いやバラエティ番組が占めていて、殆どのドラマは低調です。みんな現実と向き合うのを避けているように思えます。

確かに目を覆いたくなるような現実があります。自殺者の数は、1998年から3万人を超えたまま推移し、今年は4万人を越えるといわれています。昨年ホームレスの数は把握されているだけで約10万人、平均年齢55歳程度ということですが、最近は派遣切りの後はそれより一桁多い数字といわれています。特に最近は若者のホームレスが急激に増えていると言われています。捨て子の数は政府も報道機関も公開していませんが、公開しない理由は、あまりに衝撃的な数字だからだそうです。

貧しくても、感性を磨いて良寛さんのような暮らし方をすれば幸せになれる、と考えていましたが、このような現実の数字を見ると、そんなことを言っているのは生活に困ったことのない私の幻想のようにも思えて悲しいです。テレビで爆笑問題がある学者と議論して、「高尚な芸術より我々お笑い芸人の方が価値がある」と主張して、論破したというお話を聞きました。その議論は絶対おかしいと思いますが、今の現実を見ると私も議論して勝てる自信は全くありません。

山田太一さん原作のドラマ「ありふれた奇跡」 は、今一番の人気女優・仲間由紀江を主演に使って、加瀬亮 などまわりを演技力のある俳優で固め、社会の現実と向き合った力作でした。私も毎週見ていまました。

番組サイトから話しの概要を抜粋してみました。

見知らぬ若い女性から赤ん坊を預かった中城加奈(仲間由紀恵) と田崎翔太(加瀬亮) 。5分で戻ると言ったその女性は、20分経っても戻ってこなかった。トイレに女性を探しに行くも女性の姿はなく、その後も慣れないながらもミルクをあげたり、おしめを換えたりと、買いに走った育児本を参考にしながら懸命に世話を焼く加奈と翔太。2時間が経過した。警察に届けようと提案する翔太に加奈は「もう少しこうしていたい」と本音を漏らす。

さらに数時間が経過するが、女性は現れる気配はなかった。やがて、加奈に内緒で翔太が連絡した誠(陣内孝則) と警官の権藤(塩見三省) がやってきた。一緒に警察に行こうと言われ、歩き出した加奈たちの前に母親の美代(末永遥)が現れた。反省している様子の美代に赤ん坊を戻す加奈。再び2人きりになった加奈と翔太はホテルへ。翔太がシャワーを浴びて出てくると、赤ん坊の一件で張っていた気が緩んだのか加奈は眠っていた。

 翌朝、ソファに寝ていた翔太は加奈に起こされて目を覚ます。赤ん坊を前に自分は無力じゃなかったと涙を流す加奈を優しく抱きしめる翔太。

 律子(キムラ緑子) の部屋に桂(戸田恵子) が訪ねてきた。加奈が翔太との結婚を望んでいると知り、翔太の母親である律子に会いに来たという。重夫(風間杜夫) と一緒に暮らしていることで家族付き合いを気にかけている素振りの桂に、律子は中城家とは付き合わないから心配しないでと明るく言い放つ。一方、朋也(岸部一徳) と重夫も喫茶店で会っていた。女装癖がバレた時を心配し、やめるべきかを話し合っていたが隠し通すことで話はまとまり、笑い合う2人。

 田崎家では、事務所にいた四郎(井川比佐志) が職人の神戸(松重豊) に中断していた工事の再開を告げた。喜ぶ神戸は、家族を東京に呼び寄せるから母屋の一室を貸してもらえないかと相談を持ちかける。四郎は家がのっとられると提案を却下する。その夜、神戸から話をきいた翔太が怒った様子で四郎にくってかかった。もっと人を信用して心を開くべきだと訴える翔太をあしらう四郎。

 数日後、中城家と田崎家の家族がレストランで顔を合わせていた。相変わらず結婚には反対している四郎の提案で、両家が集まることになったのだ。立ち上がった四郎は全員を見渡すと、静かに話し始めた。先日、翔太に言われた言葉が胸に響いてきたという四郎は、翔太の成長は加奈と知り合ったおかげだと加奈にお礼を言う。そして、心配事は気持ちがあれば乗り越えられると言い切った。四郎の結婚を認める発言と、桂や静江(八千草薫) からの「おめでとう」の言葉に涙ぐむ加奈。

個人的には、このようなドラマをどんどん作ってほしいと思います。山田太一さんは、NKHの大河ドラマで戊辰戦争で敗れた会津藩の武士を主人公にした作品を作り、これかNKHの大河ドラマでも唯一歴史の英雄が主役ではない作品です。このように一貫して普通の庶民の眼でとらえた作品を作っています。
by desire_san | 2009-10-12 08:52 | 日本の旅と文学・映画・ドラマ | Trackback | Comments(3)
ヴェルディ「オテロ」
Verdy "Otero"


 ヴェルディの『オテロ』は私が初めて生で鑑賞したオペラです。ミラノスカラ座の引越し公演で、主役のオテロにプラシド・ドミンゴ、指揮がカルロス・クライバーという最高の組み合わせでした。ドミンゴの強靭でエネルギーのほとばしるアリアは酔いしれるほど魅力的であり、緊迫感とドラマチックな迫力に貫かれたクライバー率いるスカラ座の演奏は息を呑むほど素晴らしいものでした。この舞台が私がオペラファンになったきっかけとなりました。写真はそのときの公演で使ったのと同じミラノスカラ座舞台装置です。


 

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by desire_san | 2009-10-11 20:23 | オペラ | Trackback | Comments(6)
北岳と間ノ岳
Mt. Kita and Ainodake
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  間ノ岳

北岳は富士山に次ぐ日本第二の高峰で山頂かせ雄大な間ノ岳、その後方に悪沢岳や赤石岳、東方には鳳凰三山や甲斐駒ケ岳を望み、晴れた日は北アルプスや中央アルプスの山々も望めます。

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by desire_san | 2009-10-08 22:03 | 日本アルプスの絶景 | Trackback | Comments(16)
大日岳~奥大日岳
Mt. Dainichi - Mt. Okudainichi
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大日連山の山々は、室堂、弥陀ヶ原の広大な台地の上にそびえ、大日岳、前大日岳、中大日岳、奥大日岳の四山からなっています。険しい山が多い北アルプスにあって、奥大日岳を中心とする大日連山の山々は安らぎを与える穏やかな山です。立山や剣岳など人気のある山に囲まれてあまり人が入らず比較的静かな山域です。

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by desire_san | 2009-10-03 18:47 | 日本アルプスの絶景 | Trackback(1) | Comments(9)