ブログトップ

dezire_photo & art

desireart.exblog.jp

心に残った旅・芸術とアートとの出会い   

<   2018年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

グリューネヴァルト

イーゼンハイム祭壇画『磔刑』

MatthiasGrünewald “IsenheimAltarpiece`


a0113718_18144806.jpg


 グリューネヴァルトの代表作であるこの祭壇画は、フランスとドイツの国境に修道院に安置されていた時のオリジナルの状態を説明したものによれば、現在のフランスのアルザス地方に位置する、コルマールにあるウンターリンデン美術館に収蔵されています。コルマールへは、リヨンから高速列車で来ることができました。 元はコルマールの南方20kmほどに位置するイーゼンハイムにありました。この作品は、イーゼンハイムの聖アントニウス会修道院付属の施療院の礼拝堂にあったものであり、修道会の守護聖人聖アントニウスの木像を安置する1511年‐1515年頃に制作された彩色木彫祭壇です。



More 全体を読む
by desire_san | 2018-05-29 18:25 | 北方ルネサンスとフランドル美術の旅 | Trackback | Comments(5)

ピエロ・デラ・フランチェスカの魅力

Piero della Francesca


a0113718_23052544.jpg




 ピエロ・デラ・フランチェスカの描く描写の様式は、民衆的物語に深遠で壮大な品格を与え、叙事詩の領域まで高めています。遠近法と短縮法を馳駆したピエロ・デラ・フランチェスカの甘味なる新様式は、16世紀初頭のヴェネツィア絵画の影響を予感させます。



More 全体を読む
by desire_san | 2018-05-25 18:33 | イタリア・ルネサンス美術の旅 | Trackback | Comments(8)

ル・ピュイ=アン=ヴレー

Le Puy-en-Velay


a0113718_17124132.jpg




 フランスの中心部にあるオーヴェルニュ・ローヌアルプ地方は火山地帯で、火山活動により隆起した奇岩が多く見られます。ル・ピュイ・アン・ヴレーもそのひとつです。町には2つの奇岩が聳え、その上に建てられた聖母像と礼拝堂が町を見下ろす奇想の景観は、世界のここでしか見られないものです。



More 全体を読む
by desire_san | 2018-05-25 17:22 | ロマネスク美術の旅 | Trackback | Comments(1)

プラド美術館   

 Museo del Prado Ⅲ


a0113718_20480931.jpg


 プラド美術館は、1617世紀の絵画における世界最高レベルの美術館で、スペイン絵画コレクションは他の美術館に類のないものです。先に紹介した12世紀のロマネスク様式の壁画からエル・グレコの傑作、 ベラスケスのなど40点以上の傑作、ムリーリョ、リベーラ、スルバランなどスペインを代表する画家の代表作までを鑑賞することができました。



More 全体を読む
by desire_san | 2018-05-14 15:01 | スペイン美術の旅 | Trackback | Comments(10)

ブレラ美術館 ミラノ

Pinacoteca di Brera





イタリアのミラノは、世界でも有名なファッションの中心地ですが、ドゥオモ駅のすぐ側に、ミラノのシンボルとなっている世界最大級のゴシック建築・ミラノ大聖堂があります。 また、イタリアの国王の名が付けられた十字型のアーケード、美しいガラスドーム「ヴィットリオエマヌエーレ2世のガッレリア」はミラノを代表する観光スポットです。石造りは芸術作品のような素晴らしさで、アーケードの中には高級ブランド店が立ち並び、カフェやレストランでゆっくりと過ごすこともできます。ミラノには、レオナルド・ダ・ヴィンの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と、イタリア・ルネサンス絵画史上傑出した秘宝の7名画が集まるブレラ美術館があります。



More 全体を観る
by desire_san | 2018-05-10 18:13 | イタリア・ルネサンス美術の旅 | Trackback | Comments(20)

ピュールレ美術館 チューリッヒ

Foundation E.G.Bührle


a0113718_04025338.jpg



学生時代に美術史を学び、実業家として財をなした世界的に有名な美術収集家のエミール・ゲオルク・ビュールレが、生涯を通して情熱を注いだ、贅沢な個人コレクションは、チューリヒ湖そばにある瀟酒な彼の自邸に飾られていました。1956年にビュールレ氏がこの世を去った後に、チューリヒに遺族が財団を設立し、彼の邸宅を開放して美術館となりました。 このコレクションは約200点の作品で構成され、17世紀のオランダの絵画、18世紀のイタリアとフランスの絵画などがあり印象派とポスト印象派の最高レベルの傑作で構成され、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌなどのフランス印象派の巨匠たちの作品群は、奇跡のコレクションといわれ、世界随一のレベルを誇っています。



More 全体を読む
by desire_san | 2018-05-06 09:22 | スイス | Trackback | Comments(7)